おじいちゃん

花子と、実家の最寄り駅で待ち合わせをして、



実家の仏壇に、手を合わせてきました。
お盆なので、実家にも来客多く
超久しぶりな、親戚のおじさんに会う事出来ました。

小さな頃は、随分可愛がってもらった人です。

もちろん、花子が会うのは、初めてです。

人は2度死ぬといいます。
1度目は、肉体が亡くなった時

そして、２度目は、
その人の思い出話を誰もしなくなった時だそうです。

そういった意味では、20年前に亡くなった実家の父は
まだ、２度目の死は、むかえていないようです。

今日のように久しぶりに会った親戚のおじさんから
生前の父の話を聞かされました。

父は、花子が生まれる前になくなっていますので、
花子は、どんなおじいちゃんだったのか
まったく、わからないわけですが
今日、親戚のおじさんから
とても、優しくて
人の面倒をよくみる人だったと
聞かされ、ちょこっと
おじいちゃんに、思いをよせる事ができた様です

花子も、部活やらバイトやらで忙しい大学生活を
送っている様ですが、

やっぱり、お盆の時期は、ご先祖様に手を
あわせる事は、大事な事です。

今回も、たった一泊の短い帰省ですが、
おばあちゃん家から、美容院へ、買い物へと
バタバタと忙しく
時間が、あっという間に過ぎて行きます。

一緒にお風呂に入れるのが、なにより嬉しい

父ちゃん、一緒にお風呂入れなくて可哀想に笑笑