東海道歩く10回目 国府津から小田原まで

国府津駅を10時に出発です



通りゃんせの発祥の地 菅原神社



新田義貞の首塚

えっ！ 新田義貞の首塚がなぜに神奈川に
群馬の人でしょう？



越前で討死してしまって晒し首になっていた首を
家臣が、群馬まで持ち帰る途中に、
病死してしまい。その家臣と共に
ここに埋葬されたとか。
ほーそうでしたか〜〜

そして、またまた
群馬の龍若丸という子供の墓も！

こちらはどんな方！

自分の城を攻められた、群馬の城主が、
6歳の嫡男を敵に差し出したのだけれど
6人の家臣と共に、殺されちゃったんだって

それを気の毒に思った小田原の皆さんが
今も、供養をしてくれているんだそうです



悲運なる若君なれど、小田原の市民に
護られ眠れやすらかに！って
群馬のお城の保存会の方が歌詠んでた。

私も群馬県人なんで、小田原の方々に感謝し
丁寧に手を合わせて来ましたよぉ〜

酒匂川を渡ります。




昔は、人に手を引いてもらったり、
担いでもらったりして、
川を渡ったのねぇ〜〜

水かさによって、料金が違ったそうです。

小田原宿に入りました



一里塚を通過



かまぼこ通りなんてあるんだぁ



かまぼこ店によって、試食
そして、購入です。



城下町として、人を集めた東海道屈指の
宿場町を歩き
小田原駅を目指しました。



予定通り16時には、小田原駅に到着しましたが、
小田原城は、次回にて、
お堀のそばを歩いただけでした。
桜が満開で見事だったので

解散してから、小田原城へ戻り城内を
散策しました。



桜が満開でした。
夕方だったので、空が青くなかったのが
残念でしたが、
満開の桜と天守を見ることができて
良かったです