2022.01.06(木)
雪が舞っています。
さっきまでは、ほこりがふわふわしているようでしたが、今は積もり始めています。
しんしん・・・と音が聞こえてきそう。
「遊びに行ってくる~」
「雪が降ってるよ」
「降ってるから遊びにいくんだよ」
そんな会話を思い出しながら、少しだけわくわくして窓の外を眺めている午後でした。
夏の話題ですが、2000年から毎年8月に茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園にて開催されていた「ROCK IN JAPAN FES.」(2020年、2021年は中止になってしまったけれど)。
今年2022年からは千葉市蘇我スポーツ公園で開催されることになったそうです。
総合プロデューサーの渋谷陽一氏からのメッセージです。
http://rijfes.jp/2021/info/?utm_source=mailmagazine_fes
彼らしい、これでもかという言葉の羅列で、経緯、無念な思い、開催への意志が語られ、その行間から漏れる空気をどう受け止めるかは、読む人とフェスとの関係性に委ねられている。
第1回の、まだステージが2か所?だったときに参加し、ナンバーガール、奥田民生、スピッツ、そして台風前の荒れた空模様の中で見たTHE YELLOW MONKEYのステージが「思い出補正」で何十倍もの「懐かしさ」に膨れ上がっている。
そのとき水戸のホテルの大浴場で一緒になったイエモンファンの女性。湯船につかって語り合った10分足らずの時間は、すごく濃密で楽しかったなあ。「お元気ですか?」
それからも何度参加しただろう。
暑いけれど、海風の影響か、つらくはない乾いた夏の陽ざし。健康的な解放感。
フェスに参加したあと、近場で一泊して、そこから旅を続けるのも貴重な時間だった。
JAPAN JAMで訪れた「蘇我スポーツ公園」も行きやすくてOKだけれど、夏のひたちなかは特別だったから、やっぱり残念。
でも昨年のように、準備万端整えて、いざ!というときに中止を決めなければならないような状況は、主催者側にはきわめて危険なことだろう。
今年はひたちなかに行けるかな、と思っていたので、しばらくは一人思い出に浸ろう。
こちらは、『茨城新聞』の記事。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16413825902494
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