隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

「宿題はしなかった」~TOKYO-FM「TAPESTRY」

2007年08月10日 16時06分25秒 | スピッツ
■2007年8月9日 TOKYO-FM「TAPESTRY」

 WEEKLY GUEST は今日が最後。夏休みについて語るスピッツ、です。

MC「夏って言えば、ミュージシャンの方はフェスばっかりというイメージで。ここ何年か夏らしい夏って過ごしていますか」
マ(草野)「うん、8月はさすがに俺たちもイベントにでることが多いんで、遊びに行ったりとかは少ないですけど、7月とか9月とかはどっか行ったりとかありますよ」
MC「お休み、とられるんですか」
マ「長くはないね」
テ(テツヤ)「ま、1日とか2日とか」
MC「それは短いですね」
テ「ま、基本的にみんなが休んでいるときに(活動)するんで」
崎(崎山)「夏は少ないね」
マ「おととしね、どうしても海水浴に行きたくて、でもその日に一緒に行けるような人もいなくて、一人で行きました。ヌハハハ。車飛ばして、南房総のほうまで」
MC「泳ぎましたか(笑)」
マ「泳ぎました、ひとりで。はたから見たら、こっそりアワビとか捕ってる怪しい人に見えたかもしれない(笑)」

 メンバーの間に寂しい草野を哀れむような微妙な笑い声(笑)。

MC「ひとり海水浴ですよね。草野さんのひとり海水浴」
マ「楽しかったですよ(笑)」(一応、きっぱりと)
MC「子どものころの夏休みはどうでした?」
マ「もう毎日、虫捕り行ったり、川行ったり、海行ったり、ゴムまり野球したりね、みんなで公園に集まって。遊んでばっかりで、宿題は全くやんなかったですね」
MC「そういうタイプでしたか」
マ「そんで、母が学校に呼び出されたりしてました。ハハ」
MC「意外ですねぇ。草野さんは毎日マジメに宿題とかやるタイプかと、勝手に思っていました」
マ「夏休みってんだから、休むんだよぅ!みたいな」
(笑)
マ「逆ギレしてた」
MC「三輪さんは?」
テ「僕ももう、毎日決められたスケジュールで」
マ「ラジオ体操? 第二まで踊れる?(笑)」
MC「田村さんはどんな子どもだったんですか」
タ(田村)「高校のときとかは、夏っていつもテツヤと遊んでた」
テ「そうそうそう。手つないでね」
マ「ルンルンで(笑)」
テ「もう、田んぼを走り回ってました」
崎(崎山)「笑顔で」

 うーん、ちょっと惜しかったな。西任さんにはここでツッコンでほしかったような。
 「手つないでね」あたりから、テツヤくんの軽い房総と、それを煽り気味のメンバーが見られたかも?


MC「崎山さんはどうでしたか」

 バックで勝手に盛り上がって笑うメンバーの声。

崎「野球やってましたね。少年野球を。大会があって、補欠だったんですけど、野球に明け暮れてました」
MC「それが音楽に変わったのは、いつだったんですか」
崎「中学生くらいですかね」
田「銀蠅(横浜銀蠅)以降」
マ「ハハハハ」
MC「そうなんですか~」

 ここもツッコミどころだったかも? ま、いいけど。

MC「夏と言えば!で名詞をあげるとしたらなんですか」
田「ロックロックこんにちは? もう11回目だし」
マ「ああ~」
MC「この夏はスピッツの結成20周年祭りも行われますが。何やるんですか、20周年祭り?」
マ「ま、来ていただいたら見れるよ、と(笑)。お楽しみに」
田「(うれしそうに)これ、絶対タイトルまちがえた気がする。すごい、みんな期待してくる」
マ「ヌフフフ」
テ「何やるんだろうねって」
崎「(笑)」
MC「たぶん、すごい仕掛けがある気がしますね」
マ「20周年“小祭り”くらいにしとけばよかったかな(笑)」
(笑)
テ「祭りに〈?〉マークつけるのは?」
崎 & マ「祭り?(笑)」
MC「こちらはいろんな方が参加されるんですか」
マ「ハイ! みんなも『くればいいのに』ね。ヘヘ」
(笑)
マ「毎回同じこと言ってるからね」
テ「もう言い慣れてるね」
MC[(笑)。冬には全国ツアーもスタートしますが、来年にかけて70本くらいになるんですってね。これ、すごいですね~」
マ「ま、ライブが基本のバンドということで、がんばります」
MC「すごい体力ですよね」
マ「うーん、ま、でも、ダイジョブです」
テ「なんか、(ライブが)終わったらグッタリだよね」
マ「だんだんね、疲れがとれなくなってきてる」
MC「なんか普段から体力作りやってますか」
マ「普段はあんま、ないんですけど。ライブ前はスタジオまで自転車で通うとか。なるべく車とかバスとか電車とか使わないで、歩いたりチャリンコで、ちょっと遠くに行くときも」
MC「へ~」
マ「でも、もうちょっとやったほうがいいのかな。泳いだりとか」
テ「そろそろヤバイよね、やんないと」
MC「この中で、いちばん(体力作りを)やっているのはどなたなんですか」
崎「意外とマサムネじゃないですかね」
テ「そうだね」
崎「ずっとつま先(立ち)だもんね」
テ「椅子、使わないし」
マ「あ、そうだね、レコーディングとかも椅子にすわんないし。ま、演奏しやすいからってことなんだけど」
テ「でもね、ウソばっかしじゃないってことでね」
タ「テツヤのコメントがね」
(笑)
MC「では、これからのますますのご活躍を楽しみにしています」
全「ありがとうございます!」


 まったりなゆる~いトークでした。相変わらずな。
 今頃はキャンペーンも終えて、スタジオでイベントのリハっていう、メンバーにとって自然で楽しい時間を過ごしているんでしょうね。
 「ロックロックこんにちは」「スピッツ結成20周年〈小祭り?〉」ももうすぐ! 「仕掛け」はなくても(笑)、セットリストを想像するだけでワクワクしてくる。
 20周年ならではの懐かしい曲や、いろいろ希望はあってキリがないけど、『甘ったれクリーチャー』聴きたいなあ(ライブでやると最高にセクシーな演奏なんですけど、私にとって)。そうそう、インディーズ時代、はじめてのライブで演奏した曲とか?
 ま、ぜいたくは言いません。ステージで4人そろった姿をみるだけで、幸せですよね。なにしろ20年、同じ顔で、同じ佇まいで存在してくれているんだから。もう、それだけで…。

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