桜やゴミの分別やニュース番組？？？

２００８年４月３日（木）

★桜ザワザワ…
　桜が咲き始めるとほかの木々のかわいい葉っぱが顔をのぞかせだして、急に世界が色をもち始める。
　これがなんとも好きな瞬間なんだけど、同時に心がザワザワしだして落ち着かないのだ。毎年、そう。
　これはどうにかならないものか。
　車窓の景色が急に色気づいて、なんだかうれしいような、見てはいけないものをみているような、そんな不思議な気分。
　忙しくて慌ただしい日が続いているけれど、街を歩きながらしっかり季節を脳裏に刻む余裕は残っているみたい。
　ちなみに画像はわが家付近の桜並木。まだ古木とは言えない若い桜です。人間で言えば、１７、８？　あまり根拠はないけれど。

★ゴミ出しに心揺れて　（？）
　４月から東京２３区ではゴミの分別方法が変わった（23区でも、まだのところもあるのかな？）
　自宅は郊外の市なのでいまだに厳粛なる（笑）分別方法で、私なんかいつのまにか分別に命かけて（？）、生きがいやら喜びやらを感じているけど（バカみたいだけど）。
　ところが仕事場は２３区の真っただ中なので、当然「資源ゴミ以外は大半が“燃えるゴミ”となってしまったわけで。
　ゴミ出しは簡単になったけど、ビニールやらヨーグルトのカップやらセロファンなんかを生ゴミと一緒に捨てることに、いつの間にか“罪悪感”を感じるようになって…。これもそのうち慣れて、別にどうってことなくなるのかな。
　いい加減な人間なんだけど、習慣ってすごいです。

★ＣＧはなんのため？
　夕飯が異常に遅いので、各局の夜のニュースショーを見ながら「ナンタラカンタラ」文句言いつつ食べているのですが。
　これがなかなかおもしろくて（というか、腹立たしくて怒ることがストレス発散）。
　ショックな事件も多くて、頭の中をクエスチョンマークが躍り続けることもある。
　事件の内容ではなく、ちょっと感じたことを一言。
　日テレのニュース番組（タイトルを失念。嵐の桜井翔くんが出演している、あれです）で最近、事件のようす（単なる想像でしかないと思うんだけど）をＣＧで紹介したりしている。たとえば、無理心中をはかった人物の家の中での動きとか。
　あれって、何か意味がありますか。制作サイドの単なる悪趣味でしかないと思うんだけどな。
　一方、「報道ステーション」の古館さん、ホント、毎晩一生懸命で頭が下がります。怒りと熱は十分すぎるくらい伝わってくる。でも、なんでもかんでも「社会の弊害」とか「世の中の流れ」に結びつけちゃうのは、どうなんでしょう？　この前の異常強風さえ、そうだったけど。
　あれはやっぱり「自然の脅威」ってことでいいんじゃないかな。自然の前には人間は無力だってこと、改めて感じたワタシです。

　そんなことで、仕事に戻ります…。
　いい息抜きでした。
　そうそう、スピッツのツアー「さざなみ ＯＴＲ」後半のスケジュールが発表されました！
　またまた激戦なんだろうな、チケット。Ｚｅｐｐ東京行きたいけど、難しいだろうなあ。