隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

「17歳の頃」(ジャニス・イアン)を聴きながら

2018年08月12日 20時46分21秒 | 音楽

2018.8.12(日)



 東京に人が少なくなった?
 この時期、いつもそんなこと言ってるなあ。なにしろ、東京の街はどこに行っても、人だらけだし、人が少なくなるこの時期は貴重。
 大抵ここにとどまって、ああだこうだと言っている。
 さっき買い物に行ったら、駐車場がすいていて・・・、でも野菜類が軒並み売れ切れ。お客さんが少ないことを見越して仕入れを減らしているのかな?
 そういえば、YAMADA電機の駐車場には、大小さまざまなエアコンの段ボールが何十個も並んでいて、何台ものワゴン車に運び込む作業中だった。猛暑の中、エアコンが故障したり新しいのに買い替えたり、あるいは新規で設置したり・・・、そんな需要があって、お盆休みなんて返上なんだろう。

 33年前になるんだな。日航機の事故。
 毎年ニュースをみるたびに、あのときの、あまり天候には恵まれなかった本栖湖畔でのキャンプを思い出す。
 亡くなった二人の娘さんのために一人で千羽鶴を折ったというお母さんの話。つらくて、何度も中断して、ようやく完成できた、と。
 時は止まったまま? 少しは動き出したんだろうか。


 最近、仕事中に聴いているのはジャニス・イアン。
 Janis Ian - At Seventeen

 20代初め、彼女はすでに、こんなふうに人生を、真実を、現実を、そして少しの悲哀を歌に込めていた。
 きつい上り坂や恐ろしい下り坂は、まだ見えていなかった頃。それでもひょっとすると、人生で最も混じり気のない目で自分を見つめていられた17歳だったのかもしれない。
 静かなライブ盤に聴き入る。

 


■ ペルセウス座流星群
 KAGAYA氏の撮影された画像をお借りして、ペルセウス座流星群。
 https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/1028291623031955456/photo/1
 幻想的な光景だ。
 単独行で奥秩父を歩いて、甲武信岳直下の甲武信小屋に泊まって、真夜中に他の登山客とピークまで行って流星群を見たのはいつだったか?
 「流星群」というから雨のように星が降るのかと想像していて、それはちょっと違ったけれど、でも願い事を唱えるには十分すぎるくらいの余裕で、いくつもの流れ星を見たっけ。
 あのとき、かわいらしく願い事なんてしたんだったら、そのいくつくらいが叶ったんだろう。それとも、そんな邪念はどこかにいってしまって、頭上の星の動きに心を奪われていたのか。たぶん、そっちだったな。
 こちらはKARAYA氏のオフィシャルサイト。
 http://www.kagayastudio.com/



■ スカパラ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO
 https://twitter.com/a_yanaka/status/1028422032512307200/photo/1
 贅沢すぎるメンツ。
 ああ、いつかあの頃と同じコースを歩いて、北海道を訪れたい。 





 
さあ、これから夕食。
 相方のハンバーグだ!
 そして、草野マサムネの「ロック大陸漫遊記」、録音予約完了!
 ゲストは、﨑ちゃん? それともテツヤくん?


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