2021.03.06(土)
高知から色とりどりのトマトと高知人のソウルフード「まじめなお菓子」が届いて、そして今朝起きたら少し目がかゆくて、「ああ、春が来たんだな」。
一昨日のウォーキングで、なだらかな下り坂で無様に転倒して、擦りむいた掌が少しひりひり。頭をかばって見事な受け身で対応したせいか少し右肩が痛んで、なんとなく全身が倦怠感・・・。
昨朝、横になって新聞を読みながら「あさイチ」を見ていたら、近江アナが最終日で、街づくりの仕事に就くと笑顔でお別れ。
いいなあ、新しいことに挑戦。
お顔を見られなくなるのは残念だけれど、その潔さに刺激をいただく。
全身の倦怠感で自分をごまかして朝から怠惰なワタシが少し後ろめたい。
さあ・・・と心の中で踏ん張って、一日をスタートさせた。
■ 何が「かわいそう」じゃ!
さっき、尾根越えで母の施設に行き、帰りにふっと見上げたら、「あ、ここは杉だらけ・・・」。
一瞬固まったけれど、被害は今のところなさそうだ(笑)。
そういえば・・・と歩きながら思い出したこと。
昔、中学生のころだったか、母と地元の商店街を歩いていて、近所の知り合いの工務店の若社長がスーパーから出てきたところに出くわしたことがあった。彼はトイレットペーパー(だったと思う)を両手に抱えていた。
「婿養子さんだから・・・ね。男が・・・ちょっとかわいそうね」
え、なんで?と純粋に驚いて、同時に反発して、母に尋ねたことを思い出す。どんな答えが返ってきたのかは覚えていないけれど。
母は決して古いタイプの女ではないけれど、こういう見方が案外普通だった時代もあったのか。どうなんだろう・・・。
すみません、レベルの低い話題で。
■「侍みたいで・・・」
自分の名字が好きではなくて(長いし、ややこしくて、自己紹介するときにひと言付け加えなければならない)、結婚して名字が変わったときはすっきりしたけれど、結局、仕事上は旧姓で通している。今は嫌いではない。
一方、この前、相方にきいたら、彼自身は自分の名字が好きではなくて(短くてわかりやすい!)、「あなたの名字にしたら侍みたいでカッコいいなと思っていた」とビックリ告白!
でも残念なのは、あのとき、姓の選択について、何も話し合わなかったことだな。二人にそういう意識はなかったということだ。
息子たちのときは、「それでいいの? ちゃんと話してね」と促した。
「選択」できるというのに、なぜ前に進まないのかが不可思議だ。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/712270
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/716529
「選択的夫婦別姓制度導入に賛同する意見書を地方議会で採択しないよう求める文書」に名前を連ねる議員らは「家族関係の崩壊」を訴える。
古い家族制度が崩れても、新しい家族の意識(縛り付けることなく、緩やかでも、深いつながり)は失われることはない。破綻する家族があるとすれば、それは姓名のせいではない。
■ 高梨沙羅選手
https://thedigestweb.com/topics_detail13/id=36685
復調!と思っていいですね。
金には届かなかったけれど(ルンビ選手が出てくるとは!)、見事なジャンプでした。
緊急事態宣言の解除が延期になったことは納得する。今のままでは怖い。
だけど、我々はこれ以上、どうすればいいのか?
「今まさに緊急事態宣言下にあることを再度認識して!」
と東京都のトップに言われても、大半の人は「ん?」と思うのではないだろうか。
それでも、私自身はこのままの日常が「普通」になるのは嫌だから、静かにしているしかないと珍しく弱気になっている。
明日は、WOWOWでスピッツに会えます!
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