★12月19日(火)★
■やっぱ「スーパーモンスターアイドルグループ」
昨日帰宅して、ちょっと用事をすませてテレビの前に座ったら、久しぶりの「SMAP×SMAP」。ちょっと見入ってしまいました。
来日した韓国の人気スター(あれ、名前忘れたっていうか知らない。笑)とビリヤード対決をしていたんですけど、見た人います?
スマップ5人が負けて罰ゲームってことになったんですけど、その韓流スターは「トイレに行きたくてヤバイときの顔をしてくれ」と訳のわかんないことを希望して、4人は例によって「アイドル」にあるまじき(笑)表情で写真を撮られていましたね。
もうひとつ、生で歌を歌ってほしいと言われ、それじゃ全員で歌おうってことになって始めたんだけど、その歌がヒドイ(笑)。音程とかリズムとか、そういう問題じゃなく、もう悲しいくらいにヒドイ。
そのときにキムタクが「こっちのほうが罰ゲームだ」と苦笑いで言ったのです。その一言に感動してしまった。ハハハ。
歌の出来なんてまったく関係ないんだよな、彼らは。それを軽く笑いで流してしまれるくらい、なんか「存在感」? そういうものができあがってしまったんですね、ここ何年かのうちに。
きっとテレビを見ていたファンも「あらら」くらいな感じで。それはそれで魅力だったりする? そういう感じ。
今まで私の中では決して存在しなかった「スーパーモンスターアイドルグループ」の称号をあげちゃいます(って、別にほしくもないでしょうけど)。
ちなみに、特にファンというわけではないですが(ライブも行ったことないし)、でも嫌いではないです。メンバーのそれぞれの個性は買っていますから。
■一人1台はどうなんだろう??
話は大きく変わって、今年いちばんのヒット商品「ニンテンドーDS」について(私、実はかなりのゲーム好きです)。
実はこれ、まだ手に入れてないのです。一応クリスマスに!とサンタさんに希望は伝えてあるのですが(笑)、なかなか手に入れるのは大変らしい。「入荷予定はありませ~ん」とか、結構冷たい対応をされてしまう。
電車の中では大人だけじゃなく子どももやっていますよね、ペンをもって真剣に。最近気づいたんだけど(今さら、なんですが)、ガキ(失礼)が一人1台っていうのはどうなんですか? きょうだい2人、3人いると、それぞれにもっているでしょ。ポケモンとかやっているのかもしれないけど、なんか大人びた目で手慣れた感じで遊んでいる。
で、そういう家族の場合、一緒にいる母親はたいていケイタイをいじっています。この「ニンテンドーDS+ケイタイ家族」現象はちょっと怖いものがありそう。だって、親子で、きょうだいで、下車駅に着くまで全く会話してないもん。昨日の母子は、たった一度だけ子どもが母親にゲームを見せて(何か尋ねたんだと思う)、母親がペンをとって操作していましたが、そのときでさえ無言でしたから。
ねえ、あれは1万6000円くらいするゲームですよ。2台なら3万2000円、3台なら4万8000円、4台なら…、キリがないけど(ウーム、興奮してしまった)。
お父さんのそんなに高くないお給料の中から、お稽古ごととか塾代を払って、そのうえ、ねえ。
一家に1台じゃだめなの? それで順番にやって、
「お兄ちゃん、もう時間だよ。交代してよ」
「待ってろよ、もうちょっとだから」
「ママ~。お兄ちゃん、ずるいんだよ。一人でずっとやってるんだよ」
なんていうきょうだいゲンカもいいし、
「お兄ちゃん、どこまでいった?」
「○○を倒したぞ」
「すごーい」
なんていう会話も楽しいし。
友人にそんなことを話してみたんですが、「あれはパーソナルなゲーム機だから」と一蹴されてしまいました。
そうかー、パーソナルなんだー。だけど、懲りずにあえて言わせてもらいます。
「何はなくともコミュニケーション?」
■やっぱ「スーパーモンスターアイドルグループ」
昨日帰宅して、ちょっと用事をすませてテレビの前に座ったら、久しぶりの「SMAP×SMAP」。ちょっと見入ってしまいました。
来日した韓国の人気スター(あれ、名前忘れたっていうか知らない。笑)とビリヤード対決をしていたんですけど、見た人います?
スマップ5人が負けて罰ゲームってことになったんですけど、その韓流スターは「トイレに行きたくてヤバイときの顔をしてくれ」と訳のわかんないことを希望して、4人は例によって「アイドル」にあるまじき(笑)表情で写真を撮られていましたね。
もうひとつ、生で歌を歌ってほしいと言われ、それじゃ全員で歌おうってことになって始めたんだけど、その歌がヒドイ(笑)。音程とかリズムとか、そういう問題じゃなく、もう悲しいくらいにヒドイ。
そのときにキムタクが「こっちのほうが罰ゲームだ」と苦笑いで言ったのです。その一言に感動してしまった。ハハハ。
歌の出来なんてまったく関係ないんだよな、彼らは。それを軽く笑いで流してしまれるくらい、なんか「存在感」? そういうものができあがってしまったんですね、ここ何年かのうちに。
きっとテレビを見ていたファンも「あらら」くらいな感じで。それはそれで魅力だったりする? そういう感じ。
今まで私の中では決して存在しなかった「スーパーモンスターアイドルグループ」の称号をあげちゃいます(って、別にほしくもないでしょうけど)。
ちなみに、特にファンというわけではないですが(ライブも行ったことないし)、でも嫌いではないです。メンバーのそれぞれの個性は買っていますから。
■一人1台はどうなんだろう??
話は大きく変わって、今年いちばんのヒット商品「ニンテンドーDS」について(私、実はかなりのゲーム好きです)。
実はこれ、まだ手に入れてないのです。一応クリスマスに!とサンタさんに希望は伝えてあるのですが(笑)、なかなか手に入れるのは大変らしい。「入荷予定はありませ~ん」とか、結構冷たい対応をされてしまう。
電車の中では大人だけじゃなく子どももやっていますよね、ペンをもって真剣に。最近気づいたんだけど(今さら、なんですが)、ガキ(失礼)が一人1台っていうのはどうなんですか? きょうだい2人、3人いると、それぞれにもっているでしょ。ポケモンとかやっているのかもしれないけど、なんか大人びた目で手慣れた感じで遊んでいる。
で、そういう家族の場合、一緒にいる母親はたいていケイタイをいじっています。この「ニンテンドーDS+ケイタイ家族」現象はちょっと怖いものがありそう。だって、親子で、きょうだいで、下車駅に着くまで全く会話してないもん。昨日の母子は、たった一度だけ子どもが母親にゲームを見せて(何か尋ねたんだと思う)、母親がペンをとって操作していましたが、そのときでさえ無言でしたから。
ねえ、あれは1万6000円くらいするゲームですよ。2台なら3万2000円、3台なら4万8000円、4台なら…、キリがないけど(ウーム、興奮してしまった)。
お父さんのそんなに高くないお給料の中から、お稽古ごととか塾代を払って、そのうえ、ねえ。
一家に1台じゃだめなの? それで順番にやって、
「お兄ちゃん、もう時間だよ。交代してよ」
「待ってろよ、もうちょっとだから」
「ママ~。お兄ちゃん、ずるいんだよ。一人でずっとやってるんだよ」
なんていうきょうだいゲンカもいいし、
「お兄ちゃん、どこまでいった?」
「○○を倒したぞ」
「すごーい」
なんていう会話も楽しいし。
友人にそんなことを話してみたんですが、「あれはパーソナルなゲーム機だから」と一蹴されてしまいました。
そうかー、パーソナルなんだー。だけど、懲りずにあえて言わせてもらいます。
「何はなくともコミュニケーション?」