隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

死球で飛ばされても颯爽と一塁へ~衣笠さん

2018年04月25日 20時20分33秒 | 日記

2018.4.25(水)



◆ 衣笠祥雄さん
 1980年代、攻守ともに活躍した正田耕三選手が大好きで、もちろん衣笠+山本らのの赤ヘル旋風や「江夏の21球」も見てきたカープファンなんだけれど、諸事情?があって離れてしまった身としては、今さら今の強い広島カープに「ファンです!」とは言えない。
 屈折した思いを抱きつつもそれでも陰ながら応援しつつ、という中で、昨日の衣笠さんの訃報。
 http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20180425-OHT1T50012.html
 http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20180424-OHT1T50314.html
 19日のBSの巨人戦の解説もちょっと耳にして、「声がヘンだよね、衣笠」「少し前から、声はヘンだったんだよ」などと相方と話していたんだ。声は明らかにおかしかった。
 でも亡くなる数日前まで解説者として試合に臨んでいたということは、野球に関してはまさしく「現役のまま」ということだなあ。

 誰もが「優しい人だった」「話ができる人だった」「もっと話がしたかった」と。
 フルスイングのかっこよさと、死球で飛ばされてもさっと起き上がって走ってファーストにいく姿。いつも颯爽としてたなあ。
 
 正田さんのこと。スイッチヒッターで盗塁もして守備が抜群にうまくて、で首位打者にもなって、彼もそれはそれはいい選手でした。
 プロ野球の選手会の会長を古田から引き継いだんじゃなかったかな(たしか古田のときに副会長?)。
 いろいろ思い出してしまった・・・。
 https://bbcrix.com/articles/9735/original


◆ メジャーリーグから2題。
 ● 川崎の残したもの
 少し古いけれど・・・。
 https://news.yahoo.co.jp/byline/kiyokotaniguchi/20180422-00084290/
 記録だけではないのだ。深い強いストーリー。

 ● イチローが頑張っていると・・・
 https://full-count.jp/2018/04/23/post123377/
 https://full-count.jp/2018/04/23/post123455/

 残留には不満を示すメディアやファンも・・・。
 うーん、大変そうだけど。でもあなたの姿をもっと見ていたい。


◆ フラカン29歳
 https://www.instagram.com/p/Bh6FgILhaxu/
 うわ~、かわいかったのね。



◆ 新しいドラマ
 すっきり騙されて、『コンフィデンスマン JP』が心地よい。主役三人のはじけっぷりにも笑っちゃう。刑事ものや医療ドラマ、嫌いじゃないけど、そればっかりだとちょっとね。
 これは褒めすぎかもしれないけれど『スティング』を思いだしたりして。
 http://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/

 韓国ドラマのリメーク? フン、という最初の反応はワタシ(「韓国ドラマ」まったく興味ないので)。
 でも『シグナル』、おもしろそう。時空をこえるお話、大好きなんで。
 https://www.ktv.jp/signal/index.html
 過去を変えることで現在の事情も変わってしまうところがツボかも。

 ディーンフジオカさん、全然興味ないのに、原作のなつかしさで『モンテクリスト伯』。
 http://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/
 「思いがけなく、おもしろそうじゃん」
 と相方。ほんとに・・・。

 「あなたには帰る家がある
 http://www.tbs.co.jp/anaie/
 原作は読んだ覚えがある。
 たぶんユウスケさんが出ていなければ見なかったかも・・・のドラマ(笑)。
 ユウスケさんの演ずる夫。悲しいくらいに「天然記念物」的存在。怖いよ~と言いつつ見てしまった(第1回は見逃した)。
 不倫は別にかまわまないけれど、妻の茄子田綾子という女性にまったく感情移入できないというのも困りもの。
 (「Y子さん、ユウスケさんが怖いよね」)


 しみじみいいなあ・・・というドラマは今のところないかな(すみません、なんだか上から目線で)。
 そうだ、先週の『孤独のグルメ』のメキシカン料理、すっごく食べたい!
 http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/



◆ 介護
 https://anond.hatelabo.jp/20180424012338
 理屈ではいろいろ言えるけれど、これはもう言葉がない。
 えらそうに感想を述べるつもりはないけれど。
 何が幸せか、おばあちゃんにとっても彼にとっても・・・。
 それはきっと答えの出ない課題みたいなものだ。
 この男性がそうやって心の中でああでもないこうでもないと考えたり迷ったりすることが、それがきっと・・・なんだろう・・・、最上の介護? ああ、これも上っ面だな。
 私も日に一度は考える。一度ならずとも何度か。余裕のあるときもないときもある。母のことが遠くにあることもあるし、なんで?と思うくらいに差し迫ってくることもある。
 でも彼に比べたら背負っているものが軽すぎて、恥ずかしいくらい。でもこれ以上は背負わない。
 それでも、言葉にはせずに、母の心情を探ったり想像したりはする。そして、ときどき出る結論は、自分本位なものばかりだ。それが情けなくもあるし、これしかできないなというあきらめにも通じて、そしてしばらく鈍感になる。
 そうやって季節も過ぎるし、時もかせげる。
 私の介護はそれくらいの重さだ。
 それでもきっと、母のことだからこそ、これだけ考えるんだろう。この気持ちを誰かと共有するのは難しい。


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