隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

余震が続く・・・

2014年11月24日 20時54分00秒 | 日記

2014.11.24(月)


地震
 一昨日の夜は、ちょうどTVを見ていたときに、緊急地震速報。
 私の住んでいるところでは、実際の揺れは大したことはなかったけれど、でも少し長い時間だったように思えて、そのときは緊張した。
 あとでニュースを見て、長野の白馬村、小谷村などでの被害を知り、驚き。それからも余震が続いているという。
 活断層の解説を聞くまでもなく、不安定な海のプレートの上に不安定な陸地が乗っかった私たちの国です。
 そういう基本的な条件のもとに、私たちの国の将来を見ていかなくてはならないのだろうな。

 余震が一日も早くおさまって、家屋が倒壊したり、怪我をされた方々の日常が戻ることを。


■生々しい官兵衛
 NHKの大河ドラマって、最終回に主人公が亡くなるケースが大半だから、11月、12月の内容はそれまでのドラマチックな雰囲気は鳴りをひそめて、「まとめ」にかかる先細りな雰囲気があるのだけれど。
 今年の「軍師 官兵衛」はちょっと異なる。
 官兵衛は、誰にも仕えずに戦いに挑む日々を楽しむかのように、野心に満ちた、生々しい目をしている。
 岡田准一扮する官兵衛は、一年を通してずっと魅力的だったけれど、ここへきて、今まで見せたことのないむき出しの野望を披露して、魅力全開だ! 思索的な忍従の表情もよかったけれど、課せられていたものをすべて脱ぎ捨てた今の表情に見とれてしまう。
 定説とはちょっとちがうよ…という部分を調べて解明するおもしろさも含めて、最後まで目が離せない。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141123-00000089-spnannex-ent

 20%…、ま、おもしろかったから、私的には十分OKです。


■ブラインドサッカー
 
19日のフランス戦の後半をスカパーで観戦。テレビでLIVEで放送されたのは今回は初めて。
 陳腐な表現だけれど、見えているとしか思えないプレイに圧倒された。ふつうにスポーツとしてスゴイ。
 日本は今日パラグアイに敗れて5位にはなれなかったけれど、6位は過去最高位だそうだ。
 自分の国とか、そういうことは関係なく、熱くなれた、いい時間だったよ。
 今頃はブラジル vs. アルゼンチンの決勝戦。この2トップに実力は群を抜いているらしい。
 見られないのが残念。
 


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