夏のありふれた光景

2010年8月6日（金）

　夏は緑と青だけでいい。
　その色たちだけで、胸をいっぱいにできる。
　その緑と青の、ありふれた風景・・・。

　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　

　最後のピンクは、夏の申し子、百日紅。


　
　広島のあの日から、65回目の今日の朝。
　太陽の光と暑さだけは、変わらずにここにある、と80歳の被爆女性の声。
　核廃絶の流れが太く確かな方向に向かうように。