今週の5,6日と,千葉県の内山緑地建設株式会社千葉支店,圃場内に展示されているRHSJ記念ガーデンのリニューアルに行ってきました.
このRHSJ記念ガーデンは,2000年3月から9月までの約半年間,淡路島で開催された国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」での最終を飾る展示として,9月8日~16日の9日間にわたってRHSJ(英国王立園芸協会日本支部)はモデルガーデンを出展し,その後この庭園を何とか残したいということで,この内山緑地さんの圃場で復元する運びとなったのでした.
ずっと専任でお庭を管理してくださっていた方が離れて以来,細かい管理まで手をかけることが難しくなっていた現状
指導は,淡路の時からデザイン,設計施工監理を行ったRHSJ顧問Y先生と理事S先生のお二人.
君津からタクシーを分乗して約20~30分.
山を登っていった先には,絶景が待っていました
東京湾と富津岬.
まずは現状の見学から.
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パッと印象的に飛び込んできたのは真ん中の花壇.
思っていたよりたくさんの植物が生えていました.
右から,ドライ,ウエット,ウォーターガーデンにゾーニングし,それぞれにあう植栽をして,周りの大きな樹を背景としてうまく取り込んでいます.
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ドライガーデン.クスノキで作られたウィドーハウスは,礫地という厳しい環境の中で山荘の風情を出すために,奥にまだ空間がつながっている・・・・そんな仕掛けがしてあります.
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真ん中のゾーンのボリュームがやはり,庭の主要部分を占めて見えます.
グランドカバー植物で今も元気に育っていますが,日常の細かな管理が出来ていなかったため,わさ~っとただ生えているだけのようになってしまっていますね.
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草丈が高くなりすぎて,背後の池が見えなくなっていたり,メリハリがなくなってしまっています.
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周りの風景に無理なく解け合っています.
約1.5日かけて,ここからどんな風に変化したか,次回紹介していこうと思います.
このRHSJ記念ガーデンは,2000年3月から9月までの約半年間,淡路島で開催された国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」での最終を飾る展示として,9月8日~16日の9日間にわたってRHSJ(英国王立園芸協会日本支部)はモデルガーデンを出展し,その後この庭園を何とか残したいということで,この内山緑地さんの圃場で復元する運びとなったのでした.
ずっと専任でお庭を管理してくださっていた方が離れて以来,細かい管理まで手をかけることが難しくなっていた現状
指導は,淡路の時からデザイン,設計施工監理を行ったRHSJ顧問Y先生と理事S先生のお二人.
君津からタクシーを分乗して約20~30分.
山を登っていった先には,絶景が待っていました
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まずは現状の見学から.
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パッと印象的に飛び込んできたのは真ん中の花壇.
思っていたよりたくさんの植物が生えていました.
右から,ドライ,ウエット,ウォーターガーデンにゾーニングし,それぞれにあう植栽をして,周りの大きな樹を背景としてうまく取り込んでいます.
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ドライガーデン.クスノキで作られたウィドーハウスは,礫地という厳しい環境の中で山荘の風情を出すために,奥にまだ空間がつながっている・・・・そんな仕掛けがしてあります.
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真ん中のゾーンのボリュームがやはり,庭の主要部分を占めて見えます.
グランドカバー植物で今も元気に育っていますが,日常の細かな管理が出来ていなかったため,わさ~っとただ生えているだけのようになってしまっていますね.
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草丈が高くなりすぎて,背後の池が見えなくなっていたり,メリハリがなくなってしまっています.
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周りの風景に無理なく解け合っています.
約1.5日かけて,ここからどんな風に変化したか,次回紹介していこうと思います.