やまめの庭つくり

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懲りずにこわがらない

2015-02-19 | バラ
パソコンの調子が戻ってきたような気がします.
何がいけなかったのかって・・・

yadoroku氏によると,内部のホコリだとか・・・
いえ,やまめには見えませんでしたけどもalien


今月初めに,久し振りにバラに向き合いたくなって園芸店に行き,庭に来てもらいたいなぁと思う株に出会ったので植えてみました.

宿根草を掘りあげ,他のバラたちの寒肥をあげるタイミングに合わせて,たっぷり肥料とたい肥を加えた場所に植え付け.



奥の長尺苗がマダム・ピエール・オジェ.
日本の有名ナーセリーが厳選した苗,ということでした.



1878年フランス.OR(ブルボン系)

Mme.Pierre Oger

ラ・レーヌ・ヴィクトリア(1872)の枝変わりで強香.

シルバーがかったピンクに濃いピンクが差し込む何ともいえないニュアンスの花が見られる予定です.
ただ,買ってから調べてみたら,このバラの弱点が黒点病にかかりやすいということだったのでガックリ・・・「黒点病と親友」とまで書いてあるサイトもありました.ただ,感受性が低いために簡単に落葉しないとか.葉が落ちないというのはいいことです.


もう一株は,ローブ・ア・ラ・フランセーズ.微香.
河本純子氏作出(2011),日本のバラです.



日本人作出のバラを育てるのは初めてです.
何だかとてもロマンチックな気分になれる繊細な花が咲いてくれそうです.

Robe a la francaise

ポンパドール夫人のドレスのイメージから名付けられました.ピンクの花の中心に茶色がかったクラシカルな雰囲気のピンクがのぞく,らしいです.

先日,あるバラ園の方に庭のバラの生育に関して相談してみたのですが,土,肥料,pH,日当たり,害虫・・・などの条件以外でバラの生育が思ったようにいかない場合,本体の株自体にもしかしたら問題があるかもしれないと言われました.

海外から来た苗などで,何かの影響で弱ってしまい,虚弱体質のまま,何年経っても太れない,といったイメージかな.

何となく今まで育ててきたもので,そんな気がする株,ありました.

植えて,何もしないのに大きくなっちゃって困っています・・・という,羨ましい悩みを持っている人は,品種選びと株選びに成功したんですね.

今回は日本のナーセリーで育てられたもの,日本人が作出したもの,で選んでみました.
今までイングリッシュローズほぼ一筋だったのですが・・・

昨年から少しずつイングリッシュローズ以外の品種に目を向けたいと思っています.

誘引も怖くなくなったし,失敗したくないけど・・・失敗も怖くないぞ~