やまめの庭つくり

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ラン・ラン・ラン

2014-02-23 | イベント
今日まで東京ドームで開催されていた世界ラン展.
RHSJのブースの裏は,色々なランで飾り付けられた背景をバックにスタッフの人が記念撮影をしてくれる場所になっていました.

若い男女のスタッフがにこやかに「お手持ちのカメラで写真撮りませんか~?」と声をかけ,撮ってもらうことになった人に対して「はい,ラン・ラン・ラ~ン♪」と響き渡る高い声で何度も何度も叫んでいたのが衝撃的でした・・・yellow22symbol6

毎年ラン展に行くと,同じようなランがたくさん並んでいるものなのかと思いきや,年によって微妙に出展者の方も流行などが意識されるのか定番とそうでないものがあるのか,珍しい花だなぁと思えるものに出会います.

ランについては詳しくないので,あくまでも,個人的に興味をひかれただけなのかも知れませんが.

例えば,花が虫が飛んでいる姿に見えるゴンゴラ.



バルブや葉が毛だらけのデンドロビューム・セニール.



花の形もランなのかよくわからなくなっているシュンランの仲間.
‘天膨牡丹’

‘余胡蝶’


花の構造は一体どうなっているのか,不思議で仕方がありません.

そうかと思えば潔いほどシンプルな形も.(風力発電のプロペラみたい・・・)



これもラン????と思ってしまう花の形.





それに比べて,正統派.凛とした迫力を感じた花はこれです.



花もそうですが,株全体として「ランらしい迫力」を感じたのはこの株.

この,花弁のびらびらといい,独特の色合いといい,いかにもな感じです.




中にはジャーマンアイリスっぽい花もありました.



花色の質感では,この花が一番ギャップが大きく感じました.
別々の花がくっついているように見えます.



その他色々なランをたくさん見ましたが,メインテーマの胡蝶蘭にはあまり魅力を感じることは出来ませんでした.たくさん展示されていればいるほど植物というより装飾品が並んでいるような気がして・・・

これは,お祝いなどで並んでいるイメージが強すぎるからなのでしょうかalienase2

身近で咲いていたらうれしいな・・・と思うのはやはり,セッコクやシュンラン・富貴蘭のような東洋ランの方がいいなぁyellow18
香りも素敵ですからね.





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