お盆にご先祖様をお迎えする作法について今でも受け継いでいる方から教えていただいた話です。
ご先祖様が野菜で作った馬に乗って家に帰ってくる…というのは知っているのですが、家にご先祖様が滞在している間、馬の餌として夏野菜、例えばナスなどを細かく刻んだものをお皿に入れて置くのだそうです。
その餌が乾かないように水をかけてあけるのにミソハギの花が使われるそうです。
なぜミソハギか?
ということはわからないのですが、ちょうどお盆の時期に元気に咲いてくれるし、花穂の形が束にして水をかけるのにちょうど良さそうだからかな?
色々推測はしてみますが。
ちょっと特別な役割を担う花、庭でもどんどん増えて楽しませてもらいたいものです。
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