昨日,タネを預けて育ててもらっていた野バラとロサ・ムリガニーと,野バラ系統の名無しのごんべさんが立派に苗木となってわが家に帰ってきました
やまめの後輩でグリーンフィンガーの揚葉さんが,2012年12月にタネを蒔いて,発芽したものを大切に養生して大きくしてくれました.
揚葉さん,長い間,本当にありがとう~
タネから2年ちょっと,かなり大きくなっているのかと思ったのですが,まだまだ小さくてか弱く見えます.この状態でやまめが育ててホントに大丈夫と,不安に感じるくらい・・・
ですが,そこは原種.
揚葉さん曰く,今年あたり化けるんじゃないかと.
とりあえずしばらくこの小さな鉢で根を崩さずに放置して,成長の具合を見て鉢増ししてあげようと思います.
がんばれ,小さなバラ達
もともとは,オークンバケットの実習でお土産にいただいたバラのタネ.
故・村田晴夫さんが選抜して使用していたという,トゲがほとんどない野バラ.
オークンバケットの代名詞のようなイメージのロサ・ムリガニー.
化けたらかなり大変な,凶暴なトゲ持ち.でも,花は本当に美しい・・・
野バラの仲間ですが種名わからず・・・
揚葉さんに育ててもらったので,アゲハノバラ1号と名付けました.
これも同じ種類ですが,ウドン粉にやられたために,やや生育不良になって,半分くらいの大きさです.
こちらはアゲハノバラ2号.
まだまだ10㎝~20㎝くらいの苗たち.
みんな,無事に元気に,大きくな~れっ