晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
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【情報】 『源氏物語』に登場する末摘花はハーフだったのかも!?

2014年07月24日 | 情報
 源氏物語に関連する情報です。

マイナビウーマンで
こんな記事をみつけました。

 ※マイナビウーマン 2014.07.23
 実はハーフ美人だった!? 『源氏物語』屈指のブサイク女子の素顔にせまる
 ⇒ http://woman.mynavi.jp/article/140723-24/


『源氏物語』に登場する末摘花は、
物語中、当時の美的感覚からは
逸脱した容貌の女性だったと描かれています。

・居丈が高く、胴長。
・鼻が象のように高く長々と伸びていて、先端がちょっと垂れて赤く色づいている。
・肌は白く、青ざめている。

といった特徴が挙げられています。


末摘花のモデルと噂されている人物は男性ですが、
平安時代前期の官人・源邦正(みなもとのくにまさ)だとか。

祖父は醍醐天皇。
父は重明親王という人物です。

源邦正は、顔が青白かったことから
人々が「青経の君」と称して笑ったともいいます。

そんな彼ですが、
この源邦正の母親は、
 通称「(イラン系の外国人である)ソグド人」
 だったという説もある
”そうです。


ちなみに末摘花にも、鼻がやたらと高すぎるという設定があるわけですが、
 本当に源邦正がイラン系の母を持つ男であったのなら、顔色はともかく、
 平安時代の理想とされた「クッキリハッキリした容貌」の持ち主だったんじゃないの
 と思いませんか?
 同時に末摘花もブスどころか、ホントはハーフ系の美人だったのでは、とも……。




もしも、末摘花がハーフで
現代基準での美人系の容貌だったとしたら
おもしろいですよね。

興味深いです!!



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