まずは大会のオフィシャルページおよびチーム代表ADONさんのブログを紹介しておきます。
ここでは主に私の話を中心に書いていきます。
思い起こせば一月某日、マルコADONパンターニチームへの所属に関してADONさんと話したときの事。
チームの大目標である鈴鹿耐久への参加に関して、春は大抵日程が日間賀島と重なるので難しいと申し合わせておりました。
で、今年の春SPのチーム参加メンバーには挙手せずにいたところ、2月半ばだったか?今年は両者の日程が1週ずれて行われることが判明。
それなら鈴鹿はアタック240にでも挑もうかな~、と漫然と考えていたところADONさんから打診が。
『これは世辞ではない。君の8時間チームへの参加を期待している。遂に我々が再起すべき時が到来したのだ。君にだけ教えよう。近々私はある目的の為に地球、鈴鹿に降りる。そして、その時こそ、君もマルコADON優勝の声を聞く。捲土重来、また平田のように轡を並べよう。よき返事が戻らん事を願って。親愛なるかっきーへ。ADON』
詳しく聞いてみると、
・春SPは2チーム体制で行く
・2チームに戦力を均等に振り分け、ワンツーを狙えるようにする
とのことで、周回数をこなす頭数が欲しいと。
強豪チームで中継ぎ役として認めてくれるなら、やったろうじゃん!!
不安材料は多々ありました。最大の不安は家庭の問題。4月からK子さんが職場復帰、子供たちが保育園と練習時間の激減は必至。その結果チームに迷惑をかけないかという心配も、代表と話して、K子さんとじっくり話し合って解消。
8時間チームのメンバーに加えて頂きました。
鈴鹿でのレースには慣れていましたが、トップ争いをするのは初めて。官房長官hiro206さんから、課題を仰せつかりました。
『コバンザメを封印し、独走力を身に付けよ』
ライダー交代の際に集団から遅れてしまわないように、ピットインの前にはアタックをして集団を引き離します。序盤~中盤は皆気を使いあって交代時にライバルを蹴落とすような動きはしないのが通例とはいえ、アタック力は必須。
平田で前を引いてみたりし始めたのはこの為でした。
他にも、代表官房長官両氏から練習やレース運びの事など逐一アドバイスを貰いながら準備してきました。
4月のリトルワールド、平田、長良川で弾みをつけて、日間賀島でリフレッシュして鈴鹿へ挑むステップを描いていましたが、このローテーションに狂いが出たのが長良川クリテ。
前走者の落車に巻き込まれ自分も落車。肉体的ダメージよりも、精神的ダメージが尾を引きました。
ちあきぃさんにジャージを修復してもらったり、ロードマン先生にサポートしてもらったり、いろんな方のお力を頂きました。
日間賀島で大学時代からの気の置けない仲間たちと過ごしたのも良かったようです。
で、火曜日に平和公園の練習に参加。普段保育園から帰ったら19時過ぎ、21時には子供たちを寝かせなきゃいけない生活の中で、平日の夜にとうさんが趣味で家を空けるなんてエライ事なんです。出してくれたK子さんに大感謝。
自然と酒量も減り、体調も気力も整ってきました。
周囲が大一番に向けて練習量を増やす中、自分は中々走れずにいましたが、氷点下の冬場に毎月1000km積み重ねた成果は伊達じゃない、イスカンダルのスターシアは自分とともにあると信じて臨んだ鈴鹿。
「鈴鹿のチャンピオンジャージが欲しい」
前置きが長くなりました。
当日の様子は後ほど。。。
ここでは主に私の話を中心に書いていきます。
思い起こせば一月某日、マルコADONパンターニチームへの所属に関してADONさんと話したときの事。
チームの大目標である鈴鹿耐久への参加に関して、春は大抵日程が日間賀島と重なるので難しいと申し合わせておりました。
で、今年の春SPのチーム参加メンバーには挙手せずにいたところ、2月半ばだったか?今年は両者の日程が1週ずれて行われることが判明。
それなら鈴鹿はアタック240にでも挑もうかな~、と漫然と考えていたところADONさんから打診が。
『これは世辞ではない。君の8時間チームへの参加を期待している。遂に我々が再起すべき時が到来したのだ。君にだけ教えよう。近々私はある目的の為に地球、鈴鹿に降りる。そして、その時こそ、君もマルコADON優勝の声を聞く。捲土重来、また平田のように轡を並べよう。よき返事が戻らん事を願って。親愛なるかっきーへ。ADON』
詳しく聞いてみると、
・春SPは2チーム体制で行く
・2チームに戦力を均等に振り分け、ワンツーを狙えるようにする
とのことで、周回数をこなす頭数が欲しいと。
強豪チームで中継ぎ役として認めてくれるなら、やったろうじゃん!!
不安材料は多々ありました。最大の不安は家庭の問題。4月からK子さんが職場復帰、子供たちが保育園と練習時間の激減は必至。その結果チームに迷惑をかけないかという心配も、代表と話して、K子さんとじっくり話し合って解消。
8時間チームのメンバーに加えて頂きました。
鈴鹿でのレースには慣れていましたが、トップ争いをするのは初めて。官房長官hiro206さんから、課題を仰せつかりました。
『コバンザメを封印し、独走力を身に付けよ』
ライダー交代の際に集団から遅れてしまわないように、ピットインの前にはアタックをして集団を引き離します。序盤~中盤は皆気を使いあって交代時にライバルを蹴落とすような動きはしないのが通例とはいえ、アタック力は必須。
平田で前を引いてみたりし始めたのはこの為でした。
他にも、代表官房長官両氏から練習やレース運びの事など逐一アドバイスを貰いながら準備してきました。
4月のリトルワールド、平田、長良川で弾みをつけて、日間賀島でリフレッシュして鈴鹿へ挑むステップを描いていましたが、このローテーションに狂いが出たのが長良川クリテ。
前走者の落車に巻き込まれ自分も落車。肉体的ダメージよりも、精神的ダメージが尾を引きました。
ちあきぃさんにジャージを修復してもらったり、ロードマン先生にサポートしてもらったり、いろんな方のお力を頂きました。
日間賀島で大学時代からの気の置けない仲間たちと過ごしたのも良かったようです。
で、火曜日に平和公園の練習に参加。普段保育園から帰ったら19時過ぎ、21時には子供たちを寝かせなきゃいけない生活の中で、平日の夜にとうさんが趣味で家を空けるなんてエライ事なんです。出してくれたK子さんに大感謝。
自然と酒量も減り、体調も気力も整ってきました。
周囲が大一番に向けて練習量を増やす中、自分は中々走れずにいましたが、氷点下の冬場に毎月1000km積み重ねた成果は伊達じゃない、イスカンダルのスターシアは自分とともにあると信じて臨んだ鈴鹿。
「鈴鹿のチャンピオンジャージが欲しい」
前置きが長くなりました。
当日の様子は後ほど。。。