南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

日食、”人の裏をかく”?!

2016-09-15 06:50:01 | 日食

まだまだ時間のある日食ですが、場所取りを考えてみました。

もし快晴として、どの場所がいいのでしょうか?

皆既中心帯の真下がいいのでしょうか?(皆既継続時間は2分)

それはそうですね。その通りだと思います。

しかし、それはだれしも考えることで、観測できそうな場所は

人であふれる可能性があります。

満足に機材すら出せません。

こういう時は中心帯を少し外すといいような感じです。

皆既の継続時間は10秒、相当離れると20秒ほど少なくなります。

日食に興味のある人はできるだけ中心帯に近づこうとするでしょう。

アメリカは天文ファンが相当多そうですし、世界中からも来ます。

 

ぎゅうぎゅうで非常にやりずらい”2分”と周りに人のいない”1分50秒”

 

後者のほうが楽しく観測できるかもしれませんね。


Photoshopでのコンポジット、訂正します。

2016-09-14 09:04:45 | Photoshopテ...

以前ご紹介したPhotomergeではできず、以下の方法を試してみてください

スタックしたい画像群をレイヤーに積み重ねてから、編集→自動整列→スタックしたい画像(レイヤー)を全部アクティブにしてレイヤー→スマートオブジェクト→スマートオブジェクトに変換する→そしてレイヤー1枚生成しますから(1枚になる)に例えばSKYというような名前を付ける。またレイヤーからスマートオブジェクト→スタックモード→メジアンで試していただけますでしょうか?youtubeの英語版で勉強しているため、用語がちょっと違うかもしれません。

追記

上述の自動整列の後、自動整列で同じ構図になった画像を加算平均するにはPhotomergeではなく、PhotoshopCCなら【スクリプト】→【統計】→【平均値】で多数枚を一発でできますね。

とのアドバイスを受けました。この方法でもできそうですね。


2017北米日食ほぼ固まる

2016-09-13 15:29:03 | 日食

日食の計画がほぼ出来上がりました。

やはりオレゴン州ポートランドの南30Kほどで観測の予定ですが、

天候次第で数時間以上ドライブの可能性があります。

しかし、ドライバーが3人もいるため、相当遠くまで移動できます。

費用的にもリーズナブルで、まだはっきりわかりませんが、

航空券代およそ15万円

宿泊代 2から3万円(5泊で)

レンタカー代は2万円くらいと

20万円ぴったし位ですね。

いい場所探して、当日は観測場所を徹夜で確保しなくてはならないかもしれません。(笑)


昨日は星の色増しについて勉強しました。

2016-09-11 08:24:32 | Photoshopテ...

上がAFfter,下がBeforeです。

 デジカメ画像(冷却CCD画像でも)はもう少し星の色が欲しい時があります。そのまま彩度を上げるとバックグラウンドや星雲まで荒れます。
選択範囲→色域指定→明るい星を一つクリックすると、画面に星が出てきますので、スライドさせて適当な値を探す。→また選択→選択範囲を変更→拡張→4ピクセル程度を選ぶ。もう少し大きく選択したい。選択範囲を変更→境界をぼかす→3ピクセルくらいにする→トーンカーブを出して右斜め上4分の一くらいだけ少し下げる→彩度調整で値を+60くらいにしてみる→フィルターで明るさの最小値を選ぶ(値は1) 編集から明るさの最小値フィルターをぼかすを選ぶ。→50%くらいにする。選択を解除してうまくいったかどうか見る。