水戸市・茨城大学周辺の賃貸情報

身近にある困ったこと1

ご覧頂きありがとうございます。
加倉井総業のおひげさんです。

もはや間が空いてしまったことへの言い訳は
いたしません。
ええ、きっぱりと致しません。

ただ、

申し訳ございません。(笑)


さて、前回は社会派(?)の記事を力入れて
書きましたが、元がワタシですので、
そんなこと続けられるわけもなく、(笑)

今回は脱力系のお話です。
お許し下さい。


本日、お客さまがお見えになるということで、
粗相があってはならないと、私、事前にお茶を
買いに出たのです。

幸い事務所の近くには自販機もあり、時間の
かかることではありませんでした。

ええ、わかっております。

本来なら、給湯室でお茶を入れてお客さまへ
お出しするのがよいことはわかっております。

しかし、弊社の男所帯ぶりと、何よりスペース的
問題で給湯室など持てない現状を考えまして、
お客様がお出でになるときは、自販機の既製品で
失礼させていただいております。

まぁ、考え方でございまして、ひげづらのおっさんが
もって来たお茶などおいしそうに見えるわけも
ないとは思いますから、これはこれでひとつの方法
だと割り切っております。


本日の来客予定は4名様、担当者の分も入れて
5本を購入しよう、と600円の現金を持ち、
いざ自販機へ参りました。

普通の方なら5本のお茶を素手で持つことなど
出来ないかもしれませんが、そこは昔取った
何とやら、ワタクシ、6本までは素手で持てるのです。
ちなみに、お皿(ライス皿)なら7枚までは持てます。
ええ、貧乏学生時代に身につけたスキルです。

身体で覚えたことはいつか役に立つモノです。

一体何の自慢をしてるんだか・・・(笑)

勇んで自販機の前にやってまいりました。
この間、約10秒(笑)

買う気まんまんで600円全額を投入しました。

「ガタン!」
1本目が下りて来ました。
「チャリン、チャリン」
100円玉4枚と10円玉8枚も戻りました。


「・・・・・・・・」



どうやら、この自販機は一本ずつしか買えない
仕様のようです・・・・・・



普段は一本ずつしか買わないので、そんなことは
気にかけてもいませんでしたが。。。

気を取り直して!2本目いってみよう!!

そうして、4本目までは順調に買えたのです。

左手を変形させて4本目を持ち、
(相当の指の開きを要求される手の形です)

「フフ、ワタシもやるときはやるのだよ」
とひとりごちていたそのときに事件は起こりました。

最後の120円を投入しようとしたそのとき、

「チャガリン・・・カラン」

100円玉が戻ってきてしまうのでした。

みなさん、そういう思いしたことありませんか?

同じように見える100円玉なのに、摩耗の状態とか
何かの加減でどうしても自販機が受け付けない、
そういう時が。。

「いや、続けて買ってるからね。もう一度。」

オトナなワタシは、焦らずに再度チャレンジします。

「チャガリン・・・カラン」

どうやら、この自販機はこの硬貨を受け付ける気は
ないようです。

左手は究極の形のまま、4本のお茶を握りしめています。

「んん、では10円から入れてみよう。右手もフリーに
なることだし。」

オトナなワタシは、その現実の中で常に最良の方法を
模索するのでした。

果たして10円玉2枚を投入すると

「カチャン、カチャン」

ちゃんと受け付けされました。

「よしよし。」

そして、懸案の100円玉をそっと投入してみます。

「チャガリン・・・カラン」

受け付ける気はないようです。

ここではじめて怒気を覚えました。

「これ、お前がお釣りで吐きだした100円玉だぞ!」と。

画像は問題の自販機です。
諸般の状況を考え、一部修正を施しております。(笑)



ああ、左手はそろそろ限界を感じはじめています。
すこしプルプルと震え始めました。

ワタシはこんなことでたじろいだりはしないのです。
ポケットから別な100円玉を取り出せばいいだけのことです。

フリーになった右手でポケットをまさぐりました。

出てきたのは、、、
1000円札と5円玉と1円玉という「よりによって」と言う状況。

さらには悲鳴をあげはじめている左手。

一度事務所に戻ってお金を取って来ようにも、
現在受け付けられている20円が気になってしょうがありません。

ええ、このへんの貧乏くささも貧乏学生時代に
身につけたスキルです。

もう何がなんだか(笑)

結局、ワタシは久しぶりに機械を叩く、という
原始的な方法を選択してしまいました。

だって、本当に他にできることがなかったんです。

100円玉を投入して、すかさず機械の硬貨受け付け口
下あたりを鉄槌で「トン」と。

「トン」と、ええ、優しいものです。ええ。

そして、何と!

問題の100円玉は自販機の承認を得ることに
成功したのです!!

やった!やりました!ワタシ!!

きっと、この辺のスキルは、
中学生の頃に駄菓子やさんに置いてあった
インベーダーゲームで身につけたスキルなのでは
ないかしら、と推測しております。


意気揚々と事務所へ引き上げるワタシ。

そして、気付かされた現実。。。

来客は、、あさっての日曜日だという。。。

5本のお茶は本日、全てめでたくワタシのお腹に
吸収されたこと、ご報告させていただきまして、
今回の締めとさせていただきます。。
二重の意味で、タプタプのお腹と共に。。

グス。。。。
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