あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

純粋な黒

2015-12-02 15:38:23 | サンデー感想
 ずっと欲しかったIH対応のホットサンド用のフライパンを購入しました。10枚切りの食パンもばっちりと入手しましたし、明日の朝食が楽しみです。


 それでは以下は羞恥心が欠如しただめてらす様の今後が楽しみな今週のサンデーの感想です。


 編集長が変わってからサンデーが目に見えて面白くなってきて、毎週水曜が楽しみな感覚が戻ってきてとても幸せです。ま、とはいえあくまで雑誌の総評という部分ですが。

 ま、それはともかくデパートでクリスマス事件の解決編の前に、今週はこれにふれない訳にはいきません。来年のコナン映画についての発表がありました。タイトルは「純黒の悪夢」だそうで、一昨年の様な原作ネタを引き込んだ組織ものになる模様です。
 しかしながら私は基本的に「謎解きの最初は原作で行うべき」というスタンスですので、もしもラムの初登場が原作よりも映画が先となるのはいかがなものか、と思っていますし、一方でじゃあ「漆黒~」みたいな中途半端な組織編もなあ、というなかなかジレンマな状態だったりします。
 本当は「天国~」のようなVS組織を中心に置きながらも映画単体でも質の高い内容が理想なので、希望だけは捨てないで春を待ちたいと思います。

 と、のっけからネガティブな意見を書いてしまいましたが、それはともかく映画情報解禁のお楽しみ描き下ろしポスターです。全体的に黒を基調としてジンの兄貴がとっても悪い顔で笑っているサイドを固めるのはシャア赤井とヘタムロ!ってこの三人の中で純黒って兄貴だけじゃね!?というツッコミつつも特筆すべきは主役の我らがコナン君ですよ。
 ……えっと、なんでこの人ポニーに乗ってるんですか?
 いや、私もナイトメアは「Mare」が雌馬という意味から黒い馬の姿で描かれるってのは知ってますよ?でもこの馬、コナンのサイズから見てどう見てもポニー(ry
 とか考えていたのですが、これはきっと工藤家所有のポニーで、ハワイで親父に乗馬習う時には最初は小さなポニーから練習したっていう工藤家のメモリアル映像ってことで納得しておきたいと思います。

 で、裏側の映画館用のチラシの裏には組織員勢揃いの真っ黒カット…と思いきや、これもほぼ半分は純黒じゃないですよね?
 それにしても考えてみればヘタムロ、キール、ベル姐さんと身中の虫が半分を締めてて残ったのは
 ・ちょっと性格と言動がコギャル(死語です)
 ・キャンティのオマケの「アンタいたのか」レベルで影が薄い
 ・うっかり癒し系大男
 ・やることなすこと裏目な中間管理職ポエマー
 ってむしろこれでこの組織が壊滅してないことが不思議で仕方ありません(苦笑)
 
 ま、とはいえせっかくの二十周年ですし、なにより組織編で哀ちゃんが空気なんてことはありえないはず!ということにしておきたいと思います。
 あと20周年企画もちょこちょこ載ってましたね。巷では「むしろ黒タイツな方の人なんじゃね?」と評判の人とのコラボアニオリや、年賀状やら(これ、本当に需要あるんですかね?)相変わらずのねじれの位置的な企画でどこへ向かいのたいのか原作ともども来年も見守っていきたいと思います。
 
 さて前置きが長くなりましたが、サンデーの方です。今週は解決編ということで探偵団の証言を実際に検証していきます。 先ずは元太君の証言。バスケ部員を呼び出して千葉刑事に思いっきり失礼な発言をして睨まれても全く気にしない鉄面皮を発揮して視覚のトリックを実証したのは良いんですが、千葉刑事と博士の身長対比をどれだけの読者が正確に把握してるのでしょうか?とくに博士の場合は探偵団やコ哀とのセットのことが多いので、正直なところ私は今回の事件で初めて実は「やや低め」ということを知りました。
 あと千葉刑事に抱えられてる哀ちゃんのすっごい嫌そうな表情が好きです。
 続いては光彦君そして歩美ちゃんと、流石に三人目まで来ると哀ちゃんが「また私?」とうんざりしてます。もうしょうがないよ、哀ちゃん。コイツは「自分と蘭以外はマネキン」くらいのこと平気で思ってるもん。
 で、哀ちゃんを取り囲む中学生グループ。真ん中の眼鏡の少年が幸せそうなのはきっと私の邪な目のせいです。

 そんなこんなで犯人が見つかって無事、事件は解決。そして再びクリスマスプレゼントで盛り上がる子どもたちに、眠そうに自分も要求する哀ちゃんに注意するコナンですが、
 とりあえず「ふざけるのもその辺にしとけ」という言葉はさっきまで散々、哀ちゃんやら千葉刑事やらに失礼なことかましてたお前が言うな、というかその台詞は普段の君の言動にこそ言いたいわ!ってやつですよ。
 
 とかイラっとしてたら眠そうな哀ちゃんが目をこすったら取り残してたマスカラが目の下についてクマの様に…ってどんだけ無理からやねん!
 いやいやいや、流石にこれは無いでしょう。そもそもどんなマスカラのつけ方と落とし方したらこんな付き方するんだ?ってのもアレですが、領域外と哀ちゃんの接点作るのにどんだけ必死なんだって話ですよ。いや~もうこれはいっそ乾いた笑いがでちゃいましたよ。そもそも領域外の妹の正体って別に私はそんなに興味ないんですよね。そんなことよりもっと大事なことはいっぱいあるじゃないですか!
 最近のこの流れを見てると、こう回り道ばっかりしてるからもうMOとか国内で製造してないんですけど、むしろ哀ちゃんよくMOなんて知ってたね?とかついつい言いたくなってしまいます(苦笑)

 とはいえ今年の映画は組織らしいので、いい加減そろそろ色々と進めてもらえると次シリーズに期待だけはしておきたいと思います。



 








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