(6)で書いた、何故メッシーナ美術館が2作品をナポリ展、ロンドン展と連続貸出しをしたのか?という疑問が何と解決してしまった!
検索で偶然ラ・トゥール愛好家・桑原靖夫氏のブログ『時空を超えて』を見つけたのだが、その愛情溢れる「ラ・トゥールを追いかけて」(12)で「The Final Years展」作品融通の裏話に触れておられたのだ。
http://blog.goo.ne.jp/old-dreamer/e/a7bbbfac372c8bf2d5b8fe377a18d22f
メッシーナ美術館はナショナルギャラリーに2作品を貸出す代わりに「エマオの晩餐」を借りる約束を取り付けたらしい。あの一見地味な美術館のホスピタリティ溢れる館員さんたちを思い出すに喜ばしいことだ。あ、一見地味と書いてしまったが、CARAVAGGIO2作品とともにアントネッロ・ダ・メッシーナの作品コーナーは必見である!
作品融通と言えば、ロンドンの後に廻ったベルリン国立絵画館のラ・トゥール「豆を食べる人々」が残念ながらパリ、ボンへと出張中だった。6月に戻るらしい。パリと聞いて、もしかしてルーヴルの「ダイヤのエースを持ついかさま師」の代替用かも…と思ったのだが、ルーヴルで見掛けた方はいないだろうか?
検索で偶然ラ・トゥール愛好家・桑原靖夫氏のブログ『時空を超えて』を見つけたのだが、その愛情溢れる「ラ・トゥールを追いかけて」(12)で「The Final Years展」作品融通の裏話に触れておられたのだ。
http://blog.goo.ne.jp/old-dreamer/e/a7bbbfac372c8bf2d5b8fe377a18d22f
メッシーナ美術館はナショナルギャラリーに2作品を貸出す代わりに「エマオの晩餐」を借りる約束を取り付けたらしい。あの一見地味な美術館のホスピタリティ溢れる館員さんたちを思い出すに喜ばしいことだ。あ、一見地味と書いてしまったが、CARAVAGGIO2作品とともにアントネッロ・ダ・メッシーナの作品コーナーは必見である!
作品融通と言えば、ロンドンの後に廻ったベルリン国立絵画館のラ・トゥール「豆を食べる人々」が残念ながらパリ、ボンへと出張中だった。6月に戻るらしい。パリと聞いて、もしかしてルーヴルの「ダイヤのエースを持ついかさま師」の代替用かも…と思ったのだが、ルーヴルで見掛けた方はいないだろうか?
で、話が変わりますが、ラ・トゥール展の混雑は落ち着いて来てるようで(ゴッホ、ルーヴル、ベルリンほかに話題が移った?!)、会期ギリギリに駆け込むつもりの私は内心ほっとしてます。
ところで、今年のビッグな展覧会の中でもラ・トゥール展は企画技で光っていると思います。会期も5月29日までとなりましたが、桂田さんはいつご上京されるのでしょうか?ギリギリと言うと28日か29日でしょうか?う~ん、会期末は混み合うかもしれませんよぉ・・・と脅かしたり(笑)
桂田さんのご感想が今からとても楽しみです(^^)