蜂 その２

我が家の古いニュース
洗濯物を干す為に、庭にいました。
川向こうの山から、黒い塊がこちらに移動してくるのに気付きました。
気付いた時は小さく固まっていたものが、我が家に近づくにつれ、少しずつ広がってきます。

ミツバチの大群が我が家を目指して大移動してきたのです！

メチャクチャに体当たりしてくるし、数の多さにひとまず洗濯物は放り出して、家の中に避難。
結局、市役所に相談して、隣町の養蜂家を紹介してもらいました。

人の良い養蜂家のおじいさんがスグ来てくれました。
西洋みつばちと違って日本のミツバチは蜜が大量に取れないけれど、エサをやらなくて済むので飼い易いそうです。
移動する時は、お腹いっぱいなので、人を刺したりもせず、穏やか、
・・・だから、ぶつかっても刺されなかったのですね。

蜂に関する興味ある話を伺い、夕方暗くなってから,ミツバチ全部連れて行ってくれました。
木箱の内側に小さい巣が半日で作られていて、そこに集まっていました。

その当時、我が家の庭は花がたくさん咲いていました。
数ある家から、我が家を気に入ってくれたなんて！
嬉しい出来事でした。

蜂 その１

山梨県・ローカル　ニュース
窓ガラスにぴったり張り付くように「スズメバチ」の巣が作られたご家庭のニュースです。

ガラス越しに蜂の巣の様子が見えます。
しかも、巣はすいかを半分に切ったように、内部の様子が丸見えです。
蜂の子がウヨウヨ・・・
かなり大きいスズメバチの巣でした。
その家庭の奥さんのコメントです。
「秋になるまで、蜂の巣を見守ろうと思います。それ以後はどうするか、また考えてみます」

太っ腹！