オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

吉村昭のノンフィクションはやはり凄い

2021-04-18 11:07:00 | 小説
母が入院した病院の近くに、コロナ以前はよく通った図書館があります。
久しぶりに立ち読み感覚で行きましたが、1冊借りました。
「週末の介護」翻訳家の岸本佐知子著と思って借りたら、勘違いでした。
岸本葉子著でした。
岸本佐知子さんを想像しながら読んでいました(笑)

去年読んだ「エリザベスの友達」村田喜代子著、これはフィクションですが認知症の妄想を否定してはいけないと学びました。
なんかそんな本を選んで読んでしまいそう。

寝ながら読書は吉村昭著「関東大震災」です。
何万人もが亡くなった被服廠跡の記述は、辛うじて生き残った方が残した文章を元に書かれています。
ほとんどの方が亡くなる中で生き残れるって、運もあるけれど、状況をよく見て行動できた方なんだと思いました。

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コロナ禍での病院:面会できない(つづき)

2021-04-18 10:36:00 | 介護
発熱した母が入院して4日目経過しました。
細菌感染で発熱し、それが原因で急に起き上がることも困難になりました。
細菌感染が治れば歩けるようにもなるだろうとドクターには言われてその時は安堵しましたが、いろいろ心配して気持ちが休まらない毎日です。

病院ではしっかり看護してもらえていそうですが、91歳なので認知症を発症しないかが心配です。
運動しない母だったので、今回の入院の治療にリハバリが入っているのは、否応なしに動かされるのでしょうから、それはとてもありがたいと思います。

コロナ禍でなければ、見舞い一切禁止ってことは無いわけで、認知症発症もそれほど気にしなくて良いと思います。
コロナ感染でなくても、感染予防で会えないっていうのは、高齢者や子供は辛いでしょうね。
家族もツライ。。。


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