拓郎は、昔から好きであった。
HIROSHIMAからのデビユーもあって、陽水より、応援していました。
<マークⅡ>
<祭りのあと>
<人間なんて>などと
フォーク・ギターよく歌ったものだった。
それが、いつの頃から?洋楽が好きになり、
ビートルズ、ストーンズ、フー、キンクス、フロイド、
そして、クイーン(フレディの誕生祭してましたね)
それから、ディラン
先日、拓郎の『アジアの片隅で』(1980年)を図書館で借りました。
この時期(1980年)では、ほとんど拓郎を聴いてなくて、もう、忘れかけた感じだった。
でも、今、改めて聴いてみると
タイトル曲<アジアの片隅で>の歌詞が、今の時代にぴったりな感じを受けたのです。
”ひと晩たてば 政治家の首がすげかわり
子分共は慌てふためくだろう
闇で働いた金を 新聞は書きたてるだろう
ひと晩たてば 国境を戦火が燃え尽くし
子供達を飢えが襲うだろう
むき出しのあばら骨は
戦争を憎みつづけるだろう
アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
アジアの片隅で
このままずっと生きていくのかの思うのだが”
レゲエ調でかなり辛口の歌詞!
LIVE収録の長尺な曲!
ぼくも、アジアの片隅で生きている(LIVE)のです。