KAT-YUNづけの日々から一転。
19日は、ピアノリサイタルに行ってきました。
「舘野 泉さん」
この方は、2002年に脳溢血で倒れ右半身不随に・・・・
リハビリを重ねるもなかなか元には戻らず辛い日々を
過ごされていたそうです。
そんな舘野さんが出会ったのが、ブリッジ作曲の「3つのインプロヴィゼーション」。
戦争で右手を失った親友のピアニストのために書かれた左手の作品。
この曲が「生きる力」を与えてくれたのだと、舘野さんはおっしゃっています。
以前にも一度リサイタルに行かせていただいたのだけど、
ほんとうにこの音が左手だけなの?とびっくりするほどなのです。
そして今回は、ジャズも演奏されました。
ちょうど私の座席からは、ピアノを弾く手がとてもよく見えました。
あぁ、ほんとうに左手だけ・・・・
それもすごい速さで手が、指が動くのだなぁ・・・・と。
目を瞑ってしまえば、片手だなんてわからないほど。
今回さらに感動だったのは、アンコールの最後の最後に
右手も使われて曲をお弾きになったこと。
病気から復帰され、左手だけで弾いていたコンサート。
それが今回、病後初めて右手も使っての演奏なのだそう。。。。
演奏中ずっと下に下ろされてた右手が上がり、鍵盤を押さえる。
素人の私が見ていても、右手の動きはゆっくりなのだけど、綺麗な曲。
演奏が始まったとたんに思わず涙が・・・・
会場のアチコチからはすすり泣く声も聴こえました。
音楽ってやはりすごい力をもっているのだなぁ・・・・
癒してくれる力だったり・・・・
生きる力だったり・・・
とっても素晴らしい演奏に、心洗われたように清々しく
素敵な一時を過ごすことができました。
19日は、ピアノリサイタルに行ってきました。
「舘野 泉さん」
この方は、2002年に脳溢血で倒れ右半身不随に・・・・
リハビリを重ねるもなかなか元には戻らず辛い日々を
過ごされていたそうです。
そんな舘野さんが出会ったのが、ブリッジ作曲の「3つのインプロヴィゼーション」。
戦争で右手を失った親友のピアニストのために書かれた左手の作品。
この曲が「生きる力」を与えてくれたのだと、舘野さんはおっしゃっています。
以前にも一度リサイタルに行かせていただいたのだけど、
ほんとうにこの音が左手だけなの?とびっくりするほどなのです。
そして今回は、ジャズも演奏されました。
ちょうど私の座席からは、ピアノを弾く手がとてもよく見えました。
あぁ、ほんとうに左手だけ・・・・
それもすごい速さで手が、指が動くのだなぁ・・・・と。
目を瞑ってしまえば、片手だなんてわからないほど。
今回さらに感動だったのは、アンコールの最後の最後に
右手も使われて曲をお弾きになったこと。
病気から復帰され、左手だけで弾いていたコンサート。
それが今回、病後初めて右手も使っての演奏なのだそう。。。。
演奏中ずっと下に下ろされてた右手が上がり、鍵盤を押さえる。
素人の私が見ていても、右手の動きはゆっくりなのだけど、綺麗な曲。
演奏が始まったとたんに思わず涙が・・・・
会場のアチコチからはすすり泣く声も聴こえました。
音楽ってやはりすごい力をもっているのだなぁ・・・・
癒してくれる力だったり・・・・
生きる力だったり・・・
とっても素晴らしい演奏に、心洗われたように清々しく
素敵な一時を過ごすことができました。