人間国宝柳家小三治師匠が、心不全でお亡くなりになりました。
新潟で公演があったのはつい先日のことです。7月だそうです。長短と猫の皿、二席やられたそうです。残念ながら私は聞きに行ってない。会員の方が行ったので、教えていただきました。
私のイメージとして、ぼくとつな話し方、力んで笑わせようとしていないが、聞いている人が笑ってしまう。
私にプロの落語家の品定めが出きるわけはないが、国宝になる落語家なんですね。柳家小さん、桂米朝に続いて3人目だそうです。落語が、日本の古典芸能である事の、証明としての国宝だと思います。また、極めて庶民的な市民に溶け込んだ古典芸能だと思います。
万才、漫談など爆笑また爆笑の話芸がありますが、落語は情景を、聞き手と共に、想像力でえがきながらオチに持って行くと言う、計算された古典のネタに感心しています。 演者は、オチを知っているので演者自身が話していて、楽しくてしょうがない。聞いている人が楽しくないはずがない。もう!私は、病気でしょうか⁉️
柳家小三治師匠の御冥福をお祈り致します。合掌