かめだ落語会名前の由来
自分で由来と言っておきながら言うのもなんなんですが、由来などと言う大したもんじゃありません。
私達の会は、江南区の公民館の主催する講座から、始まっています。講座が終わってからも、落語をやりたい人が残ってサークルにした。
江南区になる前の中心は、亀田町ですから、JR亀田駅、亀田小学校、バス停で亀田中町、銀行で亀田支店など亀田がどっさり残っています。亀田町の命名を、さかのぼると江戸時代になるそうです。~それまでは、中谷地新田(なかやちしんでん)と称していたが1693年(元禄6年)町場の建設中に1匹の亀が現れたことから新発田藩郡奉行によって「亀田」と改称した。~なんてどこかに書いてありました。
この、1匹の亀から柿の種で有名な亀田製菓の名前になったり、亀田縞という特産の織物の名前になったりしています。
この亀田で他に落語会が見当たらなければ、当然私たちが「亀田落語会」を名乗りたいところですが、お楽しみの会なんだから「亀田」より「かめだ」が良いのではないか、なんてことで、かめだ落語会でございます。