かめだ落語会です!

新潟市民交流ステージ

市民交流ステージ

 正にコロナ禍、8月22日市民交流ステージは、開催されました。東京で1日5000人、新潟でも100人超える日が続く状況でした。会場は、厳戒態勢でした。絶対に!今日ここから感染者を出さないぞ!という構え。

 そもそも、市民交流ステージは、コロナ禍で、練習をしていても発表する機会のない人達やサークルに、発表の機会を与えるという趣旨。で、昨年はじめて開催して今回が二回目です。

そういう趣旨を知らずに、初めて3年目のヨチヨチ歩きの亀田落語会が申し込んだところ選ばれました。今まで、地元の入浴施設福寿荘のステージを借りてお風呂上がりのお客様に聞いてもらっていたわけです。江南区文化会館の大ホールは、師匠が全国社会人落語会をやるところです。ビビりますね。

落語は、異色・場違いなのかな?

プログラムを見たら、いわゆる音楽関係がほとんどでした。楽器の演奏が多く、民謡の踊りや、ダンスもありますが上品な趣味の世界でした。主催者も落語の応募は、予期していなかったのではないか。と考えたりしました。案の定落語は、私たちだけでした。観客に休憩時間をプレゼントするつもりでやっちまおう!という、開き直りできるまでしばし時間を要しました。

一皮むけるチャンス!

打ち合わせしている内に、かめだ落語会の宣伝になり、新会員も入ってくれるかもしれない、など前向きの意見も出始めました。ヨシ!頑張ってやろうと、練習にも熱が入りました。飛躍する機会を頂きました。大きな舞台でも怖気づくことなく話せるか、場数を踏まなければ度胸はつきません。良い経験になりました。

小咄と権助魚、してやったり!

メンバーも座布団返しをかってでてくれ、5歳の男の子も一緒に落ち着いて座布団返しました。演者も、出番寸前まで練習してまあ、やりました。決して満足いくものではありませんが、やり切りました。ホッとしました。

開催の準備をしてくださった全ての方に感謝します。

コロナ禍の開催とあって、ものものしいほどの、警戒態勢。警戒に当たって下さった皆様に感謝申し上げます。これからも感染防止に気を配りながら、練習を重ねていきたいと思っています。

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