亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

新年に思う

2018-01-04 | 古文書

隣家の新築現場では元日から大工さんが頑張っています。

盆も正月も関係ありません。

週休2日制だの連休だとのと騒いでいられるのは一部の恵まれた会社の人だけのようです。

今年の5月の大型連休は、10連休だそうです。

その裏では、恨み節を唱えている人も少なくないでしょう。

現に私も、在職中は人の休む時の方が大変でした。

休日に働いている人も沢山いるのです。

ずっと昔の話ですが、かつて映画館に勤めていた時、平日に多くの人が映画鑑賞に来るのが不思議でしょうがありませんでした。

この人たちは、仕事をサボってきているのでしょうか、いやいやそうではありません。

平日に休みのお店も沢山あります。

床屋さんだって平日の月曜日が休みです。

ビルの掃除屋さんも、休日はそこいらじゅうの会社がお休みだからその時しか仕事をする機会がないのです。

学校の運動会や夏休みなどには子供たちの行事にも参加できません。

親に見に来てもらえない可愛そうな子供たちも沢山いますね。

そんな事は新聞社など報道機関の人達も百も承知です。が、そんな事はあまり報道されません。 

以上、お隣の大工さんに代わって書きました。どうでもいいことですけど・・・

はっきりした記憶はないがこれは芳春院が国元の前田利長に送った手紙だったと思う。

今年から古文書の研究をやってみようと思うのだが、県が主催する県民大学では古文書の話はいくらでも聞けるのですが、やはり人から聞いていただけではいい文書が書けません。実際に自分で踏み込んでいかねばと、今年から古文書の研究をして見ることにしました。

上の写真は県民大学で貰った資料だったと記憶しているが、サッパリ読めません。

最初に書いた分は行間が十分空いています。それは後で書き足りなかった分を空いている行間に書き足すためにわざと空けてあるのだそうです。

上の文と下の文が逆さまになっているのは、幅の広い紙を半分に折って書いたためだという。

北の政所さまも芳春院さまも夫のやらかすことにさんざん悩まされた女性です。でも、この人たちがいなければ、秀吉の天下も加賀百万石もなかったでしょう。オッカチャンを大事にしようね。

きのうの金沢は6㎝の積雪があったと新聞に載っています。

でも、同じ金沢に住んでいる私の所はほんのりと白くなっているだけです。距離がそれほど離れている訳でもないのにどうしてこんなに違うのでしょう。

 

 

 

コメント (1)
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