甲状腺が少し大きくなっていると言われて、組織検査をした。
甲状腺と胆管癌とのどんな関係があるのか分からない。
頸のところに針を刺して組織を調べる検査らしい。
麻酔をかけずに針を2本差し込むので怖かった。
細胞が大きいのでうまく採れるかどうか分からなうといわれた。
採れなかったからと言って再検査をしても無駄なのでそれはやりませんとのこと。
今月の20日にカテーテルを埋め込む手術をします。
80歳を超えると血管がボロボロになっている可能性があるので、何度も点滴治療のために針を刺すとそのうち血管が固くなり薬が血管外に漏れ出して大変なことが起きるかもしれないので、何度も針を刺さなくてもいいよう予め点滴の入り口を作っておくのだそうだ。そのために体に傷をつけるのは嫌だと抵抗したが、そうすると抗がん剤治療が出来ないと言われやらざるを得なくなった。
80歳を超えると治療データーが少なくなり、医師としても治療が難しくなるので嫌がるそうだ。
家の前に咲いていた。お隣の奥さんが何の植物か分からないものを植えている。
堅いコンクリートの隙間を縫って出てきた百合の花、季節が過ぎても確りと生きている。
家内は雑草が生えることを極端に嫌うが、それが花の木だとなぜか除草しない。
来年また綺麗な花が咲きますように。