病院の帰り兼六園に寄って見た。
かつては天然記念物だった兼六園菊桜は今が盛りというのにかつての勢いはない。
梅園には今も素晴らしい花が咲いていた。
利久梅(りきゅうばい)と木札が下がっていた。
緑萼枝垂れはもうとっくに終わったが、すぐ隣に見事な枝垂れ桜がまだ盛りとばかり咲いていた。
何という種類か知らないが、梅林に1人勝ちとばかり咲き誇っている。
四高記念公園で菊桜に負けない大きな花が咲いていた。これも菊桜の仲間なのだろうか、葉っぱがない分特に目立っていた。
雨がしとしと降っているというのに今日も兼六園は外人さんで賑わっていた。
観光客はスケジユールで動いているから、雨が降っているからやめととはいかないのだろう。観光も大変だ。