これが噂(?)の岩波新書……こんにちは……
というわけで借りてきました!
ちなみに「おとなが育つ条件」については既に返却してしまいました。
面白かったのでメモ!
・時代によって環境も人間の寿命も異なるわけで、幸せって感じる事柄もその時々で変わるよね
・寿命が伸びた今、発達心理学はもはや子供までのものではないよね
・最後まで幸せ(個々人の主観)でいるには、職場の外のつながりも、家族・夫婦関係も大切にしようね
めちゃくちゃな要約だし、たぶんこれだけ見たら「当たり前では…?」と思われるでしょうが、読んだら首がもげるほど納得するんではないでしょうか。
データも図も文章も良すぎて、お代わりのコーヒーもらうの忘れてました。
誰に読まれたい本なのか?を考えてみると、この本のターゲットは、まず間違いなく社会人男性でしょう。
女性にももちろん参考になる本だとは思いますが、なんというか……
核の部分は、私と同世代くらいの人なら感覚的に理解している方も多いと思うんですよね。それを示すようなデータも本書内にありますし。
知り合いのあの人とあの人とあの人…とあの人に読んでほしすぎる……と、顔が浮かびまくっては消えずにいました。
この本をおすすめしてくれた人へ
ありがとう!!
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