父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神が人間の鳴き声を決定している

2019年12月21日 | メイン【4周目】
セミは、3~12年間も土の中で幼虫として過ごして、サナギからかえって成虫となると、木に止まって鳴き続けて1週間(長くて1ヶ月)で死んでしまう。
そんな生き方を強制的に課せられていて、なんだか、かえって、自分を生き辛くしているだけに見えるけど、服(体)を脱ぐまでは、決してその束縛から逃れられない。
そして、明らかに、セミの一生は、セミよりも上の存在である第3者を意識して作られている。
その対象者は、唯一、地上生物の中で神の作品の素晴らしさを十分に理解できる存在である「人間」だ。
ミンミンゼミ自身は分かっていないだろうけど、ミンミンゼミは「夏の訪れを知らせるために」土の中からモゾモゾと出てきて、サナギからかえって飛び立てるようになったら木に止まって、毎年、担当している季節である「夏」に独特の音色で鳴き始めるのだ。
もちろん、「ミンミンゼミは夏に鳴く」と定めたのは神であり、そして、「鳴き声」も例外ではなく、セミの種類ごとに鳴き方が異なっているのは「季節感をかもし出すため」なのであって、だから、ミンミンゼミが鳴き始めると、人間は、「今年も夏が来たな~」とシミジミ感じている。
セミ自身はメスに対する求愛のために鳴いているつもりかもしれないけど、実は、第3者が観賞して楽しめるようにも設定されているのだ。
ミ~~~ン、ミンミンミンミンミ~(ミンミンゼミ、夏の風物詩として有名)
ツクツクボ~シ、ツクツクボ~シ(ツクツクボウシ、晩夏~初秋に鳴く)
カナカナカナ(ヒグラシ、秋の季語となっている)
これらのメロディーを考え出したは神であり、神がセミとシンクロしてそう鳴くように誘導したのであり、だから、セミ達は、そう鳴いている。
そして、もちろん、これは、セミだけに限った話じゃない。
チュンチュン、ホーホケキョ、コケコッコー、「スズメはこういう鳴き方だ」「ウグイスはこういう鳴き方だ」「ニワトリはこういう鳴き方だ」と定めたのは神であり、スズメがウグイスの鳴き方をしないように、ウグイスがスズメの鳴き方をしないように「壁」を設けたのも神であり、「鳥の種類ごとに鳴き声を変えた方がより世界に深みが増すだろう」という思惑から、そう、設定されている。
犬がワンワンと鳴き、猫がニャーンと鳴き、豚がブヒーと鳴く。
これは、犬や猫や豚が自由にその鳴き方を選んだ訳じゃなく、神によって強制的に「そう鳴くように」誘導されて選別されているのだ。
「人間の鳴き声」も、例外では、ない。
日本語、英語、中国語、これらを人間が考え出したものだと思っているのならば、それは、大間違いだ。
英語の開発者とシンクロして完成へと導いたのは神であり、フランス語、スペイン語、アラビア語、ありとあらゆる言語たちは、神の導きによって完成へと到っている。
英語が生まれる前から、英語の完成形は神の頭の中にあり、それを、少しずつ人間に教えていった結果が、今ある英語なのだ。
スズメにスズメ語を教えたのは神であり、猫に猫語を教えたのも神であり、そして、人間に英語を教えたのも、神、ということになる。
神は「全部」の存在であり、人間は「一部」の存在にすぎない。
神世界には、数え切れないぐらいの、あまたの言語たちがデータベース化されて存在していて、その、ほんの一握りを、今の人間は、しゃべっているにすぎないのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)