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参考書を選ぶ

2020-06-04 19:32:21 | 電験2種への遠い道のり
電験3種を受けることに決めて最初にすることは参考書選び。

あまり高尚なものを使っても的を絞れず、絞りすぎたものを使えば当日思いもかけない問題を拝まされて吠え面かくことになる。
そこであまり専門書臭がせず、コンパクト過ぎないということで各科目1冊計4冊が至当であろうと参考書選びをすることにした。

ネットのご神託に従えば電気書院の「これだけシリーズ」がよさそうな模様。ただし内容を見ずにネットで買うと「カネかえせー!!」ってことになりかねないので四条通沿いのジュンク堂で実物を見ることにした。専門書的でなくかといって素人に無理に説明しようと雑学本化してるわけでもなく丁度よさそう。

ちなみに四条通沿いで駐車するのは絶望的なのでゼストに止めて東西線で御池烏丸、烏丸線で四条烏丸まで行き地下道をぶらぶらするのが定番だが、この時はまだ地下道が全通してなかったので阪急で四条河原町に。参考書を買ったら妻と冷やかしがてら高島屋を見物してダージリン飲んでゼストへ戻る。ゼストの界隈にはムガール・ケララなど美味しいインド料理店が多い。
車出来ているので酒が飲めないのは残念だが夕食を終えて車で帰ります。
家に着いたら参考書を開け、明日から勉強しよう・・・とお眠について旅の疲れを取ります。

内容としては電験3種の参考書としては専門的になりすぎずそこそこ分かるようにできています。
多くの電験3種免状取得者が勧めるように、もしこれから電験3種を受けようという方がおられたら私もこのシリーズをお勧めします。
ってことで電験3種の勉強を始めることになりました。この時点で11月初め、電験3種を実際受けたのが翌年9月初めですから10か月間仕事から帰ってきたら口をへの字に曲げて勉強することになりました。当然妻からも文句を言われます。まぁ1日30分休日は遊びに行かない限り2時間の勉強漬けの日々が始まりました。
受験生に比べたら圧倒的に勉強時間が少ないんじゃね?と思われるかもしれませんが、仕事をしながらの受験ではこれが限界ですw


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