おはようございます。Suikaです
11月23日 勤労感謝の日
冷たい雨が降っています
えーと 朝から 気晴らしに どんどんいっちゃいましょう
歴を三月戻して・・・
平成24年夏の思い出 “再び・・・若狭・越前・近江へ”
39回目
繖山をあとにして 次に立寄ったのが 東近江市百済寺
湖東三山 国史跡 百済寺(ひゃくさいじ)
聖徳太子が渡来した百済人のために創建した 近江最古級の古刹。
本堂は江戸初期再建。
赤門をくぐり・・・
今頃 息をのむような景観でしょうね
でも 緑が爽やかでした
入山すると・・・
参道の左右には 平たな台地部分 がありましてね。
それは ルイス・フロイスが 『地上の天国:一千坊』 と絶賛した坊舎跡の一部だそうで 約300面残っているそうです。
石垣遺構は城砦化された『百済寺城』の一部。
仁王門
喜見院の庭園 別称-『天下遠望の名園』
ゆっくり のんびり 散策できました
ホント 今頃 きっと 真っ赤に染まってるだろうな~
それと・・・
最後の『山城』 から 最初の『平城』にと・・・
『百済寺城』の偉容が一千坊の石垣遺構群から偲ばれ・・・
『安土城』の礎石の一部は 信長が百済寺城の石垣(湖東流紋岩)を引き抜いて築城したと伝われていました