ポケカルのツアーに参加した。今日から3日間は、石神井公園と牧野記念庭園がテーマ。まずは、樹木医さんと石神井公園歩き。バスは東京駅から、快晴だ。
練馬、都立石神井公園に到着、ここで樹木医さんと合流する。
初めにメタセコイアとラクウショウ(落羽松)、どちらも巨木、よく似てるが、葉っぱの付き方が互生と対生の違いがある。
ラクウショウには、気根と言って、根が空中で酸素や水分を吸収するため、地表に顔を出してるものがある。
ムラサキシキブ、実がなってる。
紅葉はいい塩梅だ。
樹木医さんが、紅葉、黄葉のしくみを教えてくれた。寒くなると葉っぱの付け根に離層というコルク層が作れあれ、葉っぱは水や養分が絶たれる。そして、葉緑素がアントシアニンで赤い色に変化し、カロチロイドが黄色の葉っぱにする、など。さすが樹木医だ。
三宝寺池。石神井池は後から掘ったそうだが、こちらは昔からの池だ。沼沢植物群という天然記念物がある。
池を一周、角度によっては、日が当たり、実に美しい。
さて、ここから石神井城址に立ち寄る、明日に続く・・