山の辺の道後半です。大和神社御旅所。祭礼のときみこしを本宮から移してしばらく安置する場所だ。
この辺りは古墳が多く、説明はだいぶ省略します。
長岳寺、山野辺の道でのお寺では一番かな。
地獄絵があるというので、有料だが入ってみた。堂内は暗く、安土桃山時代の絵のため、汚れていてよくは見えなかった。
続いて、崇神天皇陵、四世紀前半、まだ古事記や日本書紀は書かれていない。第10代の天皇だった、実在の初めての天皇かとも言われている。纏向遺跡との関係で注目されている天皇だ。陵墓、大きいな。
そして、第12代の景行天皇陵。こちらの陵墓は、だいぶ型崩れしている。
大和三山が見える。この冬に、飛鳥検定の時、登ってきた山々だ。
お隣は、大神神社のご神体、三輪山。
次々と現れる神社仏閣、陵墓。今度は相撲神社、日本で最初に天覧相撲が行われた。土俵は、ブルーシートで保護されてる。
纏向遺跡、このあたり一帯が遺跡だ。そして、巻向日代宮の伝説の地、この宮は、初めて知った。
檜原神社、鳥居が変わっている。
玄賓庵、えらいお坊さんがいた。
山の辺の道沿いに、三輪そうめんのお店があり、昼食を摂る。花もりという店。花もり野菜膳(そうめん付き)、お腹がすいていたので、美味い。
ラスト前は、狭井神社(さいじんじゃ)。
そしてゴールは、大神神社(おおみわじんじゃ)、さすがに大きい。
天理駅から、三輪駅まで、行きつ戻りつして、合計15.8㎞、所要6時間半(うち休憩は1時間)、意外にルート上は標高差があり、上り下りとも380mくらいの累積標高差だった。
さて、JR三輪駅から列車に乗り、隣の巻向駅へ、ホテルに戻る前に、箸墓と纏向遺跡に寄る、こちらは明日のブログで・・ 脚が疲れたよ。