資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

山の辺の道を歩く~後編

2024年11月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 山の辺の道後半です。大和神社御旅所。祭礼のときみこしを本宮から移してしばらく安置する場所だ。

 この辺りは古墳が多く、説明はだいぶ省略します。

 長岳寺、山野辺の道でのお寺では一番かな。

 地獄絵があるというので、有料だが入ってみた。堂内は暗く、安土桃山時代の絵のため、汚れていてよくは見えなかった。

 続いて、崇神天皇陵、四世紀前半、まだ古事記や日本書紀は書かれていない。第10代の天皇だった、実在の初めての天皇かとも言われている。纏向遺跡との関係で注目されている天皇だ。陵墓、大きいな。

 そして、第12代の景行天皇陵。こちらの陵墓は、だいぶ型崩れしている。

 大和三山が見える。この冬に、飛鳥検定の時、登ってきた山々だ。

 お隣は、大神神社のご神体、三輪山

 次々と現れる神社仏閣、陵墓。今度は相撲神社、日本で最初に天覧相撲が行われた。土俵は、ブルーシートで保護されてる。

 纏向遺跡、このあたり一帯が遺跡だ。そして、巻向日代宮の伝説の地、この宮は、初めて知った。

 檜原神社、鳥居が変わっている。

 玄賓庵、えらいお坊さんがいた。

 山の辺の道沿いに、三輪そうめんのお店があり、昼食を摂る。花もりという店。花もり野菜膳(そうめん付き)、お腹がすいていたので、美味い。

 ラスト前は、狭井神社(さいじんじゃ)。

 そしてゴールは、大神神社(おおみわじんじゃ)、さすがに大きい。

 天理駅から、三輪駅まで、行きつ戻りつして、合計15.8㎞、所要6時間半(うち休憩は1時間)、意外にルート上は標高差があり、上り下りとも380mくらいの累積標高差だった。

 さて、JR三輪駅から列車に乗り、隣の巻向駅へ、ホテルに戻る前に、箸墓と纏向遺跡に寄る、こちらは明日のブログで・・ 脚が疲れたよ。

 


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