資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

エジプト記その3

2017年03月16日 | 地理・歴史系資格とその活用

エジプト記 第3

 本日はナイル川東岸の観光である。ナイル川西岸を死者の都とすれば、東岸は、生者の都、神の都である。ナイル川東岸には、カルナック神殿とルクソール神殿がある。 

 まずは、カルナック神殿から。カルナック神殿とルクソール神殿を結ぶ通りがスフィンクス参道という。昔は、3kmに亘ってスフィンクスが並んでいた通りだ。いまもその一部が残っている。そして塔門が現存するものを含めて10基、オベリスクやら、像やら壁画などが見ものだ。この神殿は2,000年掛かりで作られたものだ。

  (カルナック神殿)

 

 ルクソール神殿にも塔門とオベリスクが、そしてあちこちにラムセス二世の像がある。この方はエジプトの歴史で一番多くの建物を建てたようだ。

 この神殿に登場するラムセス二世は今から約3,500年前の時代の人、建造物の中には2,400年ほど前のファラオのものや、ローマ時代・キリスト教の遺跡、はては14世紀のイスラム教のモスクまでがごっちゃになっていて、何だかわからなくなってしまう。ラムセス二世のカルトウーシュだけは何度も出てくるため自然に覚えた。

(ルクソール神殿)

 

クルーズ船に戻り昼食を取り、出港。アスワンまで二泊三日の行程だ。出港して間もなく、ナイル川でないと見れない光景に出くわした。小舟がクルーズ船に接近してくる。そして大型のクルーズ船にロープをかけてクルーズ船に引っ張ってもらい、追走する。じゅうたんなどを売りに来る奴らだ。

 小舟から大声で、じゅうたんを見せ安いよ、と言ってる。デッキの客や船室の客に売り込んでくる。そして小船(海上)からクルーズ船のデッキ(5階だ)にじゅうたんを投げ込んでくる。いろんなことをして生計を立ててる人がいるもんだ。

  クルーズ船にはベッドやテーブルの他、風呂トイレ洗面所も付いていてホテルと変わらない。インターネットもテレビも使える。当然のことだが、テレビは、ケニアやリビアなどアフリカのニュースをやっている。それにあんまり揺れない。快適なクルーズだ、小説ナイル殺人事件の舞台、ナイル川クルーズは続く。

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ガス主任技術者試験模擬問題集を発売!!

2017年03月15日 | ガス主任技術者資格とその活用
甲種ガス主任技術者試験 模擬問題集 2017年度受験用 ~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社

 3月13日付けで写真の模擬問題集を出版した。甲種・乙種同時に発売です。以下、はしがきを書き留めます。購入の際の参考にして頂ければありがたい。

はしがき

 毎年秋に、国家試験「ガス主任技術者試験」が実施されます。本書は、この試験の受験指導に携わってきた著者がこんな問題集があったらいいのにと思って編集したものです。平成24年に甲種ガス主任技術者試験問題集の初版を出版しましたが、好評を頂き、今回甲種の改訂4版を出版することになりました。

本書の特徴は、次の通りです。

(1) 過去問題を徹底的に分析し、出題頻度の高い過去問題の類題を作成しました。また、コンパクトなB6サイズのため、持ち運びが容易で、いつも鞄に入れ、通勤時や会社・自宅等で手軽に学習できます。

(2) 改訂4版の特徴は、平成27年度本試験の出題で新傾向の問題を本文に取り入れ、平成28年度本試験問題を速報として巻末に入れてあります。

(3) 今年度は改正ガス事業法での初回の試験になります。本書は平成2812月末時点での法改正資料に基づいて編集してあります。その後のものは最新のデータを入手して各自学習をお願いします。

(4) 「過去問は最良のテキスト」と言われます。過去問題を数多くこなすことが合格への早道となりますが、過去問題には限りがあります。本書は過去5年の問題の補完として、過去問題とほぼ同数の問題を収納しました。

テキスト、過去問題集とともに本書を併用することで、合格の栄冠を勝ち取ってください。

 平成292月 資格試験アドバイザー  上井光裕

 

 

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エジプト記その2

2017年03月14日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

<<エジプト記 第2日>>

 朝、食事会場に行くと、ここはナイル川の畔。ナイル川と遠くに王家の谷が見える。本日からいよいよエジプト観光の始動。まずはルクソールのナイル川左岸から。ルクソールは、エジプトの歴史でも新王朝に属する、ちょっとは世界遺産と古代の世界史、学習してきたからね。これに対してカイロやギザのピラミッドなどは古王国のものだ。

 ナイル川の川岸は、緑で覆われている。ナイルの水が使えるからだ。ところが少し奥に入ると砂漠になる。水が届かない場所だ。その砂漠に王家の谷がある。

  まずは、メムノンの巨像。王家の谷をバックに、高さが十数mほどある巨像が二体。崩れた神殿を守っていたのだという。ドラえもんの映画に出てきそうな巨像だ。今にも動き出しそう。

  そして王家の谷。王家の谷は、ピラミッドの形をした岩山の下にある。こちらは全て撮影禁止。カメラをバスに置いていく。入口でバックの検査があった。バスとカートを乗り継いで、王家の谷の入口へ。中国人観光客が大きなカメラを担いで騒いでいたが、呼び止められて取り上げられていた。中国人らしいな。写真はバスの中からのもの。

   入口には、王家の谷の模型や日本語の解説図もある。何でも吉村作治先生が寄贈したものらしい。昔、テレビの「世界ふしぎ発見!」で出ていた先生だ。さすが。 

 王家の谷は、乾燥してカラカラだ。だからミイラも腐敗しないのだろう。草木が一本もない岩山だ。歩いているうちにすぐ喉が渇く。太陽が眩しい。サングラスを壊してしまって、埃っぽい中を歩く。お墓は登り下りの階段が続いていて、お年寄りは見学も結構きつい。我々は登山で鍛えているから平気。

  王家の谷は、4つのお墓が内部まで見学できる。3人の名は忘れたが、もう1人はツタンカーメンである。ツタンカーメンは18歳で亡くなり、別のファラオの下に墓が作られていたため、なかなか発見できなかった。ハワード・カーター博士が発見したときは、未盗掘のため、黄金のマスクなど副葬品が三千点ほど出た。ほとんどは現在カイロ国立博物館にあるが、ここにはツタンカーメンのミイラと石棺がある。そして壁画。

  ツタンカーメンだけは、別に入場料を払って入る。小さな入口から通路を通って地下に入る。意外に混んでもいない。石棺のある部屋は、壁画がすごい。3,500年前のものだが、新鮮な色だ。まるでペンキ塗り立てのように赤色や青色が輝いている。今、あの世紀の大発見のツタンカーメンの墓の中に入っているのだと思うと、感激する。

 (王家の谷は山全体が撮影禁止のため、バスの中から入口を撮影)

  次は、ハトシェプスト女王葬祭殿。王家の谷の裏側にある。岩山を削って巨大な神殿が掘られている。そして壁画に像。像はハトシェプスト女王のものだ。ここは20年前にアルカイダの初期の集団ががテロを起こした場所だ。日本人もかなりの数殺されたと記憶している。今日は観光客が何百、何千人といるから、まあ心配ないわいと観光する。

 

 (ハトシェプスト女王葬祭殿の遠景、バスを降りてカートで行く。左上の山の裏が王家の谷、左上の山容がピラミッドに似ている)

 (ハトシェプスト女王の像、腕組みはオシリス神(冥界の神)のポーズ)

 (誰だか忘れた・・)

 (壁画の色もよく残っている)

 第2日は、この後パピルス店によって午前で観光は終了。昼食はこれから泊まるクルーズ船に乗って食事する。そして午後はオフ。船内や売店などを見て過ごす。

 

  (遠くに見えるのは、王家の谷)

 書き忘れたが、観光バスには、エジプトの警官が同乗した。治安はまだまだのようだ。それにトイレ。トイレに入るにはチップが必要だ。トイレに前に立っているおじさんに渡す。5エジプトポンド。日本円に換算すると5×7円=35円ほどだ。第2日目で、お金を払ったのは世界遺産の入場料とトイレチップ。産業のないエジプトは、この二つで稼いでいる感じがする。

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エジプト記その1

2017年03月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 世界遺産のエジプト旅行から帰国した。最近は、旅行中はブログを更新しないで帰国してから更新することにしている。防犯上のためだ。今日は第1日目。

 <エジプト記 第1日>

 午後二時半、エジプト航空のチャーター便で成田を発つ。成田発ルクソール行き直行便、約15時間のフライトだ。普通ヨーロッパでは、11~12時間程度だが、今回は飛行機が小さいせいだろうか時間がかかる。

 

 
 南廻りかと思ったら、モンゴル、中央アジアを経由、そしてトルコ上空で南へ下る。イラン、イラクやシリア上空は飛ばない。気持ち悪かったが、ちょっとホッとする。

  機中ではエネルギー関連の書籍を学習する。今度エネルギーの基礎知識という講座を予定しているため、原稿の構想をするためだ。まずは「エネルギー白書」こちらは政府の発行する資料で、著作権の心配がない。グラフなどもふんだんについていて使いやすい資料だ。

 もう一冊、「ウチの会社、電気売るんだってはよ」という書籍、日本電気協会新聞部の出版。電気料金の体系や電気の売り方、スイッチング、電気の調達・FIT、需給管理などわかりやすくまとめられている。こちらは著作権の関係で、使うとしたら自分の言葉に翻訳しないといけない。

 ウトウトしていると、砂漠の都、ルクソールに到着する。入国審査やら何やらで1時間半、その後バスでルクソール市内のホテルへ深夜到着。あんまり寝る時間ないな。

 翌朝、朝食後、ホテルからナイル川が見える。遠くには赤茶けた王家の谷が。ナイルはもちろん初めてだ。ゆったり流れている。エジプトはナイルの賜物とギリシアの旅行家が言ったそうだが、今日からその観光だ。

 

 

 ちなみに日曜日帰国、気象予報士の結果は、学科専門も不合格。専門は受かったと思たのになあ・・エジプト記が続きます。 

 

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若冲の魅力

2017年03月12日 | 地理・歴史系資格とその活用
若冲ワンダフルワールド (とんぼの本)
クリエーター情報なし
新潮社

 年始に京都の国立博物館で伊藤若冲を観た。気に入って写真の書籍、「若冲ワンダフルワールド」という書籍というか絵画集を購入。時折見ているが、どうやら伊藤若冲にはまったようだ。

 美術検定でも定番の伊藤若冲、昨年は東京で数時間待ちの大フィーバーを起こした江戸時代の画家である。

 写真集では、動植綵絵(どうしょくさいえ)という30枚の動植物の絵が見事だ。動植綵絵では、赤い鶏冠、同じく鶏の黄色い脚、南天の赤い実など実に細かく、丁寧に書かれている。まるでCGのようだが、CGではこのような芸術のデザインはできない。誰かがデザインして、それを書くのがCGの役割だから。

 昨年から今年にかけて、伊藤若冲生誕300年ということもあって、展覧会がめじろ押しだったようだ。まだやっているものもありますよ。

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登山バッジ集め

2017年03月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 私の登山は、単独行、配偶者との登山、そして団体ツアーに参加、の3タイプがある。昨年6月に日光白根山にツアーで登った時、前を歩いている女性が、ザックに登山バッジをつけていた。それをきっかけによく話すようになったが、このため私も登山バッジを集め始めた。

 

 同じ山でも二種類以上あるものもあるが、それでもとうとう20個になった。インターネットで皆どのように整理しているか調べて、私は写真のようなコルクボードに貼り付けることにした。

 ところが、それもいっぱいになったため、新しいコルクボードを買ってきた。前のコルクボードは100円、新しいのもたった150円だ。冬場は低い山でバッジは貯まらないが、春になるとまたバッジの売ってる山に登る。御朱印とバッジ集め、還暦を迎えてのコレクション、まだまだ集めるつもりです。

 

 

 

 

 

 

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手回しラジオ

2017年03月10日 | 土木施工管理技士資格とその活用
防災士が選んだ! 防災セット エマージェンシーバッグ 17点セット ES-100 6648
クリエーター情報なし
エピオス

 防災用品は、写真のように「防災士が選んだ!防災セット17点セット」などが売られている。以前から秋葉原のヨドバシカメラに売っているのは知っていたが、今回、思い切って購入したのは、「手回しラジオ」。乾電池にプラスして、手回し充電池がついていて、ハンドルを回して発電するものだ。これなら電池ぎれを心配する必要はない。

 私の阪神大震災と、東日本大震災の経験から言うと、地震の際に必要なものは、携帯トイレと電池と思っている。トレは我慢できない、通信には電池が不可欠、食料・水は、備蓄があるし、避難所ができるから、1,2日おいしいものが食べれなくとも我慢すれば何とかなるだろう。

 携帯トイレは、展示会などで少しずつ買い集めた。電池は多少予備があるが、地震の際は、コンビニなどはあっという間に売り切れる。ということで、停電時でも使える充電器がほしいと思っていた。ハンドルを回せば充電できるなら心配はない、ソニーの手回しラジオを購入。7千円くらいだったか。

 さっそくテスト開始。取説にはいろいろと書いているが、実際にやってみるのが一番。充電前の私のスマホのバッテリーが98%、99%にする、つまり1%充電をアップするのに、400回近くハンドルを回した。時間にして3分くらいかな。結構長い時間、ハンドルを回さないと大変だ。人力発電は時間がかかる。でもこれでだいぶ心配が減った。あ、写真の「防災士が選んだ・・」には手回しラジオは、入っていないようです。あしからず。

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これすごい!古代エジプトうんちく図鑑

2017年03月09日 | 地理・歴史系資格とその活用
古代エジプトうんちく図鑑
クリエーター情報なし
バジリコ

 古代エジプトについて、以前に古代オリエント史を学習した。エジプトに行くため、また学習しようと思い買った書籍がこれだ。この書籍はすごい。ネットの書評にも載っていたが、300頁全部手書きなのである。イラストもかなり入っているが、これも手書き。大したもんだ。

 内容は紀元前3千年頃から、紀元前後のクレオパトラまで、何百人かの王様が出て来る。カーターのツタンカーメンの発掘、シャンポリオンのロゼッタスターンの解読、ギリシアのヘロドトス、ギザの大ピラミッド、特殊な時期であるアマルナ、ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿、ダム建設で移動したアブシンベル神殿、モーゼのシナイ山、アレキサンドリア、カイロのカイロ博物館、ダハシュールの屈折ピラミッド、トトメス一世、ラムセス二世などだ。

 このエジプト、間違いなく第一級の世界遺産だ。エジプト、行くぞ!

  ←こんな感じで書かれています

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研修のテクニックとプレゼン技法セミナーを受講

2017年03月08日 | 診断士活動(実務従事他)
話すスキルUP すぐできる! 論理的な話し方 話の組み立て方が上手になるPREP法の使い方
クリエーター情報なし
日本能率協会マネジメントセンター

 東京診断士会のセミナー「研修のテクニックとプレゼン技法セミナー」を受講した。診断士協会の実施する終日のセミナーで、受講料が1万円だから、かなりレベルの高いセミナーと思って参加したが、さすがに役に立った。

 講師は大嶋先生と言ってスピーチコンテストなどで何度も優勝している方だ。さすがに上手だ。そして指導内容も具体的だ。

 主な内容は、自己紹介、論理的コミュニケーションであるPREP法、わかりやすい話し方でダイヤモンドフレーム、聞き手を巻き込むアイコンタクト、最後は、さすがと思われる質疑応答である。

 グループ演習が1時間に1回ほど入って、退屈しない。受講生が皆診断士で、積極的に参加する。よく意見もいい、質問もする。いやいや来ている人はいない、気持ちのいいセミナーだ。

 幾つか印象に残った点をメモする。①話し方は「スキル」従って練習で上手になる。②今日の研修の目標設定をする。講師側の目標と受講生の目標だ。③三角ロジック(主張、理由、データ)、④PREPは、主張→理由→事例→主張の順で話す。⑤PREPを大きくしたのがダイヤモンドフレーム、⑥講演の際は、手の位置を決めておく、手のホームポポジション、⑦アイコンタクトの方法、⑧イエス・セット、⑨質疑のポイント 他にも気づきが沢山あったセミナーで、充実した一日であった。

 

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我が家のロゼッタストーン

2017年03月07日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
るるぶエジプト (るるぶ情報版海外)
クリエーター情報なし
ジェイティビィパブリッシング

 エジプトの情報その2です。写真の「るるぶエジプト」を読んでエジプトの学習中だ。

 ここのところ治安が悪いせいか、エジプトの観光客が少なく、るるぶの情報も3年前のままだ。新しい情報が入手できない。治安情報ならわかる。外務省の海外安全ホームページの情報によれば、幾らか危険度は下がっている。今度行くところは十分注意して下さいのレベル1、それ以外は不要不急の渡航はやめてくださいのレベル2だ。シナイ半島や隣国のリビアは、渡航中止勧告のレベル3だ。

 

 話は変わるが、我が家のロゼッタストーンについて。我が家の玄関にロゼッタストーンがある。昔、大英博物館に行った時に買ったレプリカだ。本物はイギリスの大英博物館の至宝になっている。

 この石、ナポレオンのエジプト遠征の時に持ち帰り、シャンポリオンというフランスの研究家によって解読された。上がヒエログリフ、下がギリシア文字、中がなんだったか・・同じ内容が違う文字で書かれており、比較することで解読された。

 今度行くエジプトの古代文字は、ヒエログリフである。鳥などが飛んでる文字だ。エジプトではおそらく沢山見るであろう。

 

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1級土木問題集を戴く

2017年03月06日 | 土木施工管理技士資格とその活用
1級土木施工管理技士実地試験記述対策・過去問題 2017年版
クリエーター情報なし
秀和システム

 知り合いの先生から写真の書籍を戴いた。清水先生と言って土木施工管理技士の講師をやって20年となる、私の大先輩だ。先生は私と同じ中小企業診断士でもあり、建設業の経営支援もやっている。こちらも私の大先輩だ。

 昨年は、この問題集、企業さんの受験対策講座に使用させていただいた。土木の経験記述は、他の試験に比べてかなり難しい。その点、この問題集は、書いてはいけないことをズバリ指摘している。ここまで指摘してもいいのかと思うほどはっきりしている。

 そのせいか、私も指導がしやすい。このブログを書いているときに、その企業さんから社内報が届いた。1級土木の実地試験に合格した二人の合格体験記が載っている。学習の特徴は、二人とも記述した自分の答案をPDFにしてスマホで持ち歩いたようだ。読んでいくと、私が答案を添削したことも書かれている、いやはや。

 合格者が多いと、次年度の受験者が減り、仕事もなくなるというジレンマもあるが、次年度も仕事があれば頑張ります。

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くも漫

2017年03月05日 | 執筆・講演・診断

 10年近く前に当時、NHK衛星テレビの「クールジャパン」という番組に出演した。この番組は今でもやっているようだ。その時の担当ディレクターからメールが来た。企画段階から、撮影終了後までいろいろな相談に乗った記憶がある。彼から映画を作ったから観てくれと。映画監督!ほー。劇場用映画で「くも漫」という。何でも漫画が原作のようだ。

 早速、夜にMOVIX三郷に行って観る。物語は主人公がフーゾクに行って、その場でクモ膜下出血で倒れる。一命をとりとめて、治療する様子、見舞いの人がどこで倒れたかを疑う。出だしは変だったが、途中から家族愛などが入ってきて、最後は結構面白い出来であった。

 まあ、映画が映画だから、大ヒットにはならないだろうが・・小林監督の今後に期待したい。

 

 

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スマートエネルギーWeek

2017年03月04日 | ガス主任技術者資格とその活用
ウチの会社 電気売るんだってよ 電力小売ビジネスを始めるための10のポイント
クリエーター情報なし
日本電気協会新聞部

 

ビッグサイトのスマートエネルギーWeekを見学した。充電池やらバイオマス、スマートグリッド、火力、風力など一堂に集まっている。私は電力自由化のコーナーを重点的に回る。

 眼につくのは、エネルギーサービス・エネルギーマネジメントだ。数年前はほとんどなかったが、この日は、すごい出展数だ。大手家電メーカーが本格的に参入しているようだ。需要側である新電力に参入するのは確か二百数十社だったから、供給側ももう一杯のような気がする。

 電気事業新聞で、比較的易しそうな写真の書籍を購入、電車の中で読むとなかなか面白い。この手の書籍は読むのを途中であきらめてしまうこと多いが、今回は大丈夫だ。電力自由化に強くなろう!

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本物の名湯ベスト100、これは座右の本だ

2017年03月03日 | 登山&自然系資格とその活用
本物の名湯ベスト100 (講談社現代新書)
クリエーター情報なし
講談社

 温泉ソムリエのメルマガで紹介のあった書籍である。アマゾンで買った「本物の名湯ベスト100」、一読したが、これが本当にベスト100の温泉のようだ。

 温泉のベスト100というと、何に基準を置くかによって変わって来る。この本はその定義がしっかりしている。源泉やその街並み、自然環境、歴史文化もてなしという5つの観点で点数化し、日本の温泉のベスト100を出している。

 ちなみに、ベスト1~10は、草津、別府、湯の峰、野沢、蔵王、登別、乳頭、湯田中渋、四万、山中、という順である。さらにベスト11~20は、有馬、雲仙、八幡平、由布院、温泉津、山代、鳴子、霧島、白浜、湯村と続く。私はこのうち、入浴したことがあるのは半分位だ。まだまだだね。

 本書を読んでいると、泉質や、お湯の色、においなど特色がある温泉が多く、行ってみたい温泉が、どんどん出て来る。この本は、日本百名山と同じに、座右の書になりそうだ。温泉好きな方、私のお奨めの本ですよ。

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恒例の幕山梅見

2017年03月02日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日は、恒例になった湯河原幕山の梅見登山。毎年今頃に登る。今回は朝早く出たから、新幹線ではなく、東海道線のグリ―ン車を使う、快適だ。

 もう6回目の登山のため、今回はルートを変更する。幕山公園から登らず、大石ケ平を回り、ここから登山だ。幕山の裏側を歩く。幕山には行かずに、自鑑水から南郷山へ、そしてUターンして、幕山に登る。

 南郷山山頂

 自鑑水

 幕山山頂

 幕山は、相模湾がよく見えて、いいな。埼玉県の山じゃ、こうは行かない。そして急坂を幕山公園に下る。久しぶりの急傾斜の下山のため、脚と膝が疲れる。

 真鶴半島

 下山中

 幕山公園は梅が満開である。甘酒を戴き、バスに乗る。湯河原駅に戻り、再び路線バスで、こごめの湯へ。ちょうどいい湯加減で、疲れも取れる。年に一度の梅見登山でした。

 幕山公園

 幕山を望む

 白梅

 こごめの湯

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