続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

スズランとオジロワシ

2023年06月21日 04時18分28秒 | 日記

5月31日(水) 釧路湿原のサルルン展望台に上っています

 

 

戻り始めたとき「アカゲラだ」って思って撮ったのですが

北海道ですからエゾアカゲラですかね キツツキには間違いないです

 

「ゴジュウカラを初めて見た」と思ったんですが

北海道のはシロハラゴジュウカラだそうです 確かに腹が白い

 

マムシグサに「エゾ」は付かないでしょうね

 

株立ちしたクルミの木にウド

 

カミがスズランを見つけました

 

よく見るとアチコチにイッパイ咲いてます

 

イッパイ群生していた葉っぱはスズランだったのです

花が葉っぱより低いので気付かなかったのです

 

マユミみたいです

 

12時40分 指定されたカヌーの乗船場へ

インストラクターのご夫婦が待っていて下さいました

カヌーを見て唖然 2組一緒に乗るようです

これなら転覆しないけど…イメージが…

もう1組を待っているとそれらしき車っと思ったら行ってしまいました

暫くするとその車が戻ってきました 行き過ぎたようです

 

2組4人とインストラクターのご主人が乗って出発

 

直ぐにオジロワシ カラスが威嚇しています

 

オジロワシは悠然としています

 

カラスが余り近付いたので怒りました

 

エゾシカは沢山居ました

 

 

特徴的な目をした鳥ですが、何だろう

 

塘路湖から小さな川を下っていきますが流れが殆ど無いため漕がなくては

 

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帯広から釧路湿原

2023年06月20日 04時18分28秒 | 日記

5月31日(水)は帯広から釧路です 今日は釧路湿原をカヌーで下ります

 

 

朝食です スープカレーがあったので思わず取ってしまいました

 

7時半頃出発 帯広郊外に出ると北海道らしい風景

 

原野の多い北海道 何処に行ってもソーラーパネルが目に付きます

北海道のソーラーパネルは急角度で設置されています

最初は何となく北だからって思って居たんですが積雪対策なんでしょうね

 

9時58分 釧路湿原に入りました

 

釧路湿原にもソーラーパネル ラムサール条約の区域外のようですが…

 

10時32分 塘路湖畔にあるカヌー乗船場に着きました 

集合時間は午後1時なので右下にあるサルルン展望台に行ってみます

 

10時43分 展望台登り口の大きな蕗

 

北海道に入ってからアチコチで見かけたコンロンソウ

 

バイケイソウも沢山咲いていました

 

如何にもヘボの居そうな良い森です

 

マイヅルソウ

 

スミレは判別出来ないので余り撮らないのですが 

北海道にはエゾノタチツボスミレなんてのがあるので一応 でも本州にもあるようですね

 

太いハリキリ ハリキリってこんなに大きくなるんだって葉っぱを見ると

 

矢っ張りハリキリです

 

この葉っぱが結構群生していました

 

11時14分 サルルン展望台到着

 

釧路湿原です

 

学生の頃釧路の友達から

「釧路湿原は谷地坊主の上を歩かないとハマって出られなくなる」と聞いていましたが 

この辺りはそこまでヌカってないようです

 

カミが頻りに撮っていたこれ エゾイトトンボみたいです

 

戻ろうとすると展望台の柵にツヤクロスズメバチ ヘボの仲間です

巣材を囓っていましたが女王のようです

 

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襟裳岬から帯広

2023年06月19日 04時18分28秒 | 日記

5月30日(火)襟裳岬でゼニガタアザラシを見てから帯広に向かいます

 

岡本みさお(作詞)、吉田拓郎(作曲)、森進一(唄) 「襟裳岬」の碑

 

日高山脈が太平洋に沈んで行きます

 

昆布を干していました 

干してないときは砂利の浜と勘違いして観光客が入っちゃうみたいです

 

二重瞼のカモメ

 

カモメの皆さん

 

白っぽいのは幼鳥

 

   

エゾオオバコじゃないでしょうか     何を見てもシコタンタンポポに見えて

 

イッパイ居るらしいです

 

で目一杯ズームして当てずっぽうで撮ったら3頭写っていました

 

エゾオオヤマハコベって思ったけど花弁が全然違いますね

 

帯広に向かいます 襟裳岬の東側はその昔黄金道路と呼ばれました

急峻な崖が海に切れ落ちるような所を削り取って道を作りました

莫大な費用が掛かり黄金を敷き詰めた様な道になったのです

 

2時57分 突然の夕立

 

3時12分 夕立なので直ぐに上がりました この時帯広では竜巻が発生したそうです

 

北海道では高速道は通らず一般道だけで走りたいと思って居ましたが

帯広広尾道が無料だというので忠類大樹から帯広川西は取り立てて見るモノも無いので

走ってみることに 本心は北海道は道が真っ直ぐで信号も無く

一般道の最高速も市街地を抜けると殆ど60km/h 

スピードが出過ぎるのでスピード違反が怖いのです 

まさかそんなことで高速に乗るとは思っても見ませんでした

 

ライラックでしょうか

 

この日のホテルは帯広駅前の日航ノースランド帯広 前夜に漸く取れたホテルです

これに懲りて以後は前々日に取ることにしました

 

駅前の花壇に粋な如雨露

 

4時53分 ホテルで教えられたジンギスカンが食べられる店は焼き肉屋とジンギスカン屋の2軒

ジンギスカン屋にしようと思ったのですが営業は6時からと言うので焼き肉屋に

焼き肉屋のジンギスカン、評判が良いと聞いたのですが焼き肉屋は焼き肉屋

矢っ張りジンギスカン鍋で食べたかった

 

街路樹の根元で咲いていたこの花 風が強く携帯で撮るのに苦労しました

何の花だか判らないけど

山小屋さんがペンステモン(ツリガネヤナギ)だと教えて呉れました

 

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苫小牧から襟裳岬

2023年06月18日 04時18分28秒 | 日記

5月30日(火)は苫小牧から襟裳岬を回って帯広まででした

 

 

3時6分 もう空が白んでいます

泊ったホテルは苫小牧の駅前にあるんですが直ぐ傍に工場の煙突 王子製紙苫小牧工場です

豊田市でも駅のこんな近くに工場はありません それにしても煙が水平に流れています

 

4時9分 中央の山は支笏湖畔の風不死岳(ふっぷしだけ)のようです

そうするとその左手前に樽前山が有る筈なんですが見当りません

樽前山、お散歩中なのか

 

6時42分 朝食です

 

7時30分 出発です

 

日高町に入りました

薬局の壁にクロロマイセチン軟膏の看板 随分ご無沙汰で懐かしいです

幼児の頃脛に凄いおできが出来て包帯を巻いてもズボンに膿が染み出るほどでした

そうなると病院に行ってペニシリンを打って貰います するとウソのように治るのです

暫くするとまた出て来るのでクロマイを塗って誤魔化し 誤魔化しきれなくなるとペニシリン

小学校に入る頃は治っていましたがケロイドで脛がテカテカでした

 

サラブレッドの聖地です 今は少し違うかも知れないけど

 

私は美瑛よりこの景色が好きです

 

25歳と27歳の2回北海道1周をしていますが その時は何時もこの辺りで牧場めぐりをしました

引退したイシノヒカル、タイテイム、ハイセイコー…等を見て歩いたのです

 

その頃より牧場は随分立派になり近づき難くなりました

 

いきなり「見せて下さい」って言ってもダメでしょうね

 

サラブレッドに乗って林間を歩けると言うので来てみましたが

それにはそれなりの装備(レンタル)をして場内で練習をしてからで無いと出来ないと

まっ、それはそうでしょうね 問題はスタート時間が決まっていて

1時間ほど待たなければならないらしい 終わるのはどうも3時間くらい先みたい

で、馬に乗って場内を1周して帰りました

 

エゾクマゼミが「バ~カ

 

 

襟裳岬に向かいます

 

この辺りは未だ芽吹いたばかり

 

襟裳岬の駐車場です

 

デイジーみたいなこの花は何

 

多分エゾエンゴサク

 

凄く背が高かったので「シコタンタンポポ」って思ったけど西洋みたいですね

 

この菜の花の親戚みたいなのが判りません

 

エゾノシシウドで如何でしょう

 

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登別から苫小牧

2023年06月17日 04時18分28秒 | 日記

5月29日(月) 地球岬から登別に向かっています

 

 

室蘭本線、終点の一つ手前の「母恋駅」(ぼこいえき)

由来はアイヌ語を漢字表記のようです

 

登別の温泉街にやってきました バカの記憶が正しければ

37年ほど前父母の還暦祝いに北海道を回ったとき正面のホテルに泊りました

 

地獄谷です

 

ここにも騒々しい人達 早々に退散して2kmほど奥にあると言う大湯沼へ

 

ここは初めてですが思ったより良い所です

 

駐車場のおじさんに道を聞いたとき「良い所?」と聞くと「行けば判る

「行く価値があるの?」 「兎も角行って見ろ」と言うので来たけど

 

どうしてどうして ここは地獄谷より良いです ただ騒々しい人達がここにも少し居ましたが

 

イソツツジ よく見ると意外にキレイ

 

皆さんここで引き返すようですが 地図を見るとそのまま抜けられるようなので

 

3時37分 思いがけず大きなカルデラ湖でした だあれも居ない山の静かな湖でした

この後山中でエゾシカに何度か遭遇し国道に戻れました

 

漸く国道に戻れたと思ったら屋根の上にデカいヒグマ

午後5時過ぎ苫小牧駅近くのルートインにチェックイン

 

偶々夕食付きでした 大きな唐揚げに煮染め 充分美味しゅう御座いました

するとカミが「全部冷凍品

 

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