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倉敷観光は美観地区や大原美術館には行ったことがあるので、今回はその裏手の古い町並み散策。「倉敷窓」とか事前に多少予習してきておきながら、現地ではその確認などすっかり忘れて目についたものをペチペチ撮るだけ。あー…。
昼食後、車を駅の近くに移動し、ようやく本日のメイン、水島臨海鉄道である。別に近々なくなってしまうとか言うわけではない。単に乗りたかっただけである。
しかし意地の悪いダイヤで、終点の三菱自工前まで行く便は朝8時前までと昼2時半以降に限られる。で、2時半の便は終点での折り返しを40分ほど待つ必要があり、倉敷に戻って来られるのは16時10分。微妙な時刻で、前日与島行きの前に乗るのはためらわれた(結果的には岡山発がそれくらいの時間になってしまったが)。午前中、過去の旅行先をぶらぶらしたりしていたのは実はこのための暇つぶしだったのである。
果たしてこの水島臨海鉄道、旅客営業区間の半分以上が立派な高架で、平成7年製のディーゼルカーが快走、乗客も多い。ただしそれは水島まで。終点三菱自工前に降り立ったのはテツのみだった。貨物メインの鉄道なので線路はその先にも伸びていて、我々を降ろしたディーゼルカーはさっさと遠くへ消え去ってしまった。終着駅の風情はゼロ。こんな工場地帯のまっただ中の駅でトイレを我慢しつつ40分、駅周辺をぶらぶらする間、何度か回送車が通った。乗せてくれたらいいのに。
昼食後、車を駅の近くに移動し、ようやく本日のメイン、水島臨海鉄道である。別に近々なくなってしまうとか言うわけではない。単に乗りたかっただけである。
しかし意地の悪いダイヤで、終点の三菱自工前まで行く便は朝8時前までと昼2時半以降に限られる。で、2時半の便は終点での折り返しを40分ほど待つ必要があり、倉敷に戻って来られるのは16時10分。微妙な時刻で、前日与島行きの前に乗るのはためらわれた(結果的には岡山発がそれくらいの時間になってしまったが)。午前中、過去の旅行先をぶらぶらしたりしていたのは実はこのための暇つぶしだったのである。
果たしてこの水島臨海鉄道、旅客営業区間の半分以上が立派な高架で、平成7年製のディーゼルカーが快走、乗客も多い。ただしそれは水島まで。終点三菱自工前に降り立ったのはテツのみだった。貨物メインの鉄道なので線路はその先にも伸びていて、我々を降ろしたディーゼルカーはさっさと遠くへ消え去ってしまった。終着駅の風情はゼロ。こんな工場地帯のまっただ中の駅でトイレを我慢しつつ40分、駅周辺をぶらぶらする間、何度か回送車が通った。乗せてくれたらいいのに。
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