06/10/24 (このあたりのお昼休みにちょこちょこ見に行ったので正確な来場日は失念。同じ日ではなかったはず。)
■番匠克久/汽憶/ペンタックスフォーラム
美しい鉄道写真、の一語に尽きる。鉄分低目。素晴らしい。。。
■野町和嘉/ANDES/epSITE
サハラ、チベットほか苛酷な自然環境で生きる強靭な人々のドキュメンタリーで著名な作家が2002年から取り組んでいるアンデス。苛酷な環境で人が生きていく拠り所は宗教であるとの作家の持論どおりの構成の中に、ボリビア・サンタクルスのメノナイト教徒というのが印象に残った。ヨーロッパから移住してきて、文明を排し、他民族と混血せず孤立して暮らしている人々らしい。世の中いろんな人がいる、なんて知った風にしてるとどんどん感動も失っていってしまうと反省しているところではあるが、これはちょっと衝撃的。
■井上尚久/夢の続き/新宿ニコンサロン
「夢の続き」を見ているような感覚で、「現実世界とバーチャル世界が交差する現代を表現するもの」とのこと。「交差」とはどういう状況を指しているのかがまずピンと来ないので、そのあたりを示す現実世界を先に表現してもらいたいなあ、と思った。
■日本スキー写真家協会/白の残像2006/新宿ニコンサロン
またちょっとスキーに行きたくなった。滑りに、というより、撮りに。でも簡単じゃないんだよな。デジタル加工で雪に着色してある作品に今年もお目にかかったが、…どうも馴染めない。。"
06/10/29
◆上野龍/あ・うら/Roonee 247 photography
「あ・うら」とは「足占」、古代、歩数によって吉凶を占う法、あしうら、なんだそうだ。何を撮るでもなく撮り歩き、撮らなかったあるいは撮れなかったシ-ン、撮ったのにプリントしなかったシ-ンにふと思いを馳せることがあるということに強く共感。
◆石垣裕/begin with the twilight/PLACE M
都市のストリートスナップ。プレイスMらしい黒の強いモノクロ。上野の「あ・うら」のコメントがよぎる。この写真群の裏にも、撮らなかったシーンやとっても作品にならなかったシーンが多々あるはず。そしてこれらが作品としてここに出てきた必然性。そして、これらの写真に臨場感はあるのかないのか、むしろ必要なのかそうでないのか。思いをめぐらせてみるがわからない。そんなことはどうでもいいのか。
◆高杉和代/青の島-クナシリ島-/コニカミノルタプラザ
「訪れる機会を得た」と軽く語られていたが、実際の苦労はどうなのか。ともあれ、かの地に対する漠然としたイメージを裏切らない、印象的な青の風景。行ってみたい。
◆若林由恵/NZ/コニカミノルタプラザ
ポプラの葉が黄金に輝く秋のニュージーランドの旅、とのことだが、高杉の国後島と対照的に、見る側が持つイメージと全くかけ離れた、寂しさすら漂う風景は、やや暗くてゆるいモノクロームのスクエア画面のせいか。面白い。
◆「乳がん早期発見、広げようピンクリボン運動」~ピンクリボンビジュアル展~/コニカミノルタプラザ
ピンクリボン運動の、ピンクのイルミネーションの都庁や例ボーブリッジなどの夜景写真。むしろ運動のビジュアルボード展がメイン。タカノの紅茶チョコをお土産にいただきました。おいしかった~。
■番匠克久/汽憶/ペンタックスフォーラム
美しい鉄道写真、の一語に尽きる。鉄分低目。素晴らしい。。。
■野町和嘉/ANDES/epSITE
サハラ、チベットほか苛酷な自然環境で生きる強靭な人々のドキュメンタリーで著名な作家が2002年から取り組んでいるアンデス。苛酷な環境で人が生きていく拠り所は宗教であるとの作家の持論どおりの構成の中に、ボリビア・サンタクルスのメノナイト教徒というのが印象に残った。ヨーロッパから移住してきて、文明を排し、他民族と混血せず孤立して暮らしている人々らしい。世の中いろんな人がいる、なんて知った風にしてるとどんどん感動も失っていってしまうと反省しているところではあるが、これはちょっと衝撃的。
■井上尚久/夢の続き/新宿ニコンサロン
「夢の続き」を見ているような感覚で、「現実世界とバーチャル世界が交差する現代を表現するもの」とのこと。「交差」とはどういう状況を指しているのかがまずピンと来ないので、そのあたりを示す現実世界を先に表現してもらいたいなあ、と思った。
■日本スキー写真家協会/白の残像2006/新宿ニコンサロン
またちょっとスキーに行きたくなった。滑りに、というより、撮りに。でも簡単じゃないんだよな。デジタル加工で雪に着色してある作品に今年もお目にかかったが、…どうも馴染めない。。"
06/10/29
◆上野龍/あ・うら/Roonee 247 photography
「あ・うら」とは「足占」、古代、歩数によって吉凶を占う法、あしうら、なんだそうだ。何を撮るでもなく撮り歩き、撮らなかったあるいは撮れなかったシ-ン、撮ったのにプリントしなかったシ-ンにふと思いを馳せることがあるということに強く共感。
◆石垣裕/begin with the twilight/PLACE M
都市のストリートスナップ。プレイスMらしい黒の強いモノクロ。上野の「あ・うら」のコメントがよぎる。この写真群の裏にも、撮らなかったシーンやとっても作品にならなかったシーンが多々あるはず。そしてこれらが作品としてここに出てきた必然性。そして、これらの写真に臨場感はあるのかないのか、むしろ必要なのかそうでないのか。思いをめぐらせてみるがわからない。そんなことはどうでもいいのか。
◆高杉和代/青の島-クナシリ島-/コニカミノルタプラザ
「訪れる機会を得た」と軽く語られていたが、実際の苦労はどうなのか。ともあれ、かの地に対する漠然としたイメージを裏切らない、印象的な青の風景。行ってみたい。
◆若林由恵/NZ/コニカミノルタプラザ
ポプラの葉が黄金に輝く秋のニュージーランドの旅、とのことだが、高杉の国後島と対照的に、見る側が持つイメージと全くかけ離れた、寂しさすら漂う風景は、やや暗くてゆるいモノクロームのスクエア画面のせいか。面白い。
◆「乳がん早期発見、広げようピンクリボン運動」~ピンクリボンビジュアル展~/コニカミノルタプラザ
ピンクリボン運動の、ピンクのイルミネーションの都庁や例ボーブリッジなどの夜景写真。むしろ運動のビジュアルボード展がメイン。タカノの紅茶チョコをお土産にいただきました。おいしかった~。
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