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煽り運転等極刑にする道交法改正案閣議決定・一定の違反歴のある75歳運転者対策も打ち出す

2020-03-04 07:57:58 | Weblog
政府は相次ぐ煽り運転事故や高齢者運転者事故に対し道交法を改正
して当たる事とし、改正道交法を閣議決定今国会で成立を目指す。
煽り運転に関しては今夏施行、高齢者対策は2022年度施行を目指す。

先ず煽り運転に関しては最高5年以下の懲役または100万円以下の
罰金、違反点数は15点以上の即免許取り消しとなる。

煽り運転と見なされる異常な車間距離接近・不用意なクラクション
幅寄せ・急ブレーキ・道路逆走、左からの追い越し等ついつい遣って
しまいそうな事が違反となるので心せねばなりませんね。
比較的軽いとみなされても3年以下の懲役てもまたは50万円以下
の罰金が科せられます。
高速道路等での停車等著しく危険を生じさせたら最高懲役5年また
は罰金100万円の極刑が科せられます。
尚欠格期間は酒気帯び運転の25点で欠格期間2年と危険な酒酔い
運転の35点で欠格期間3年を参考に検討されるそうです。

高齢者運転対策では一定の交通違反歴がある75歳以上に運転者の
免許更新時、教習所等で実際運転させ右左折・一時停止の実車試験
を受けさせ合格なら認知機能検査を受けられる事となる。

一定の交通違反歴には、信号無視・大幅なスピード違反等で高齢者
は特に要注意となる。
因みに道交法施行規則も改正され認知機能検査は認知症の恐れの
有無に絞られるとの事です。


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