今日から今年のGWの後半が始まりますが今日は憲法記念日です。
国の方針をさだめる日本国憲法発布施行され77年経過し現代に適応
しない条項も出て来て世論調査でも改憲の必要性を認める人が増えて
来て居ます。
日本憲法は戦後2年後1947に発布施行されましたが、以後一度も
改正されない世界でも珍しい憲法です
日本国憲法は世界で初めて戦争放棄を定め一切の武器を持たないと
言う事で制定されましたが。
然し世界の情勢はそんな甘いものではなく、憲法拡大解釈が始まり
国の自衛権は認められると言う事で今の自衛隊が誕生しました
国の独立を守るために武器を揃え軍備拡張し今では世界でも有数の
軍隊国家となったが、基本的には日本には軍隊が存在しないと言う
姿勢を貫いて居ます
ただ世界の同盟国が攻撃されれば裏から支援すると言う事になった。
自衛隊設置の理由は非常に矛盾した条項ですが独立国家維持のため
にはどうしても必要条項です
今改憲出来ない理由がこの件がネックとなって居ます。
世論調査では改憲の必要性を大半の人は認めて居るが下手に触ると
飛んでもない事になるとの懸念で手が出せないでいます。
自民党は一刻も早く自衛隊を認めさせ堂々と防衛体制を整えたい
意向で、総理大臣に就任すると自分任期中に是非実行すると言って
居るが今だに実現して居ません
他にも緊急事態時の対応や、基本的人権等で改憲を迫られています
先ず今の憲法は改憲出来ない様に出来て居る様で、改憲の手続き
の制定から始めようするがまず衆参両院で議員の3分の2の発議で
国民に提示し国民投票では過半数の賛成が必要です。
是では何時まで経っても改憲出来そうにない。
然し今や改憲を一刻も早く迫られていますが国民はどう見るか?