無理が通れば 道理が引っ込む。

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平和に徹する日本人の覚悟をしめせ。

2017-01-31 04:30:10 | 日記

  わたしの主張として 「日本よ大国主義のエゴ丸出しの、みっともない

  国になってはいけないよ。ということをことあるごとに話してきた。

  「普通の国」ということの中には 危険な思想も含まれている。

  日本も普通の国になって 戦争できる国になれと誰かが いって

  いたが ういういみではない。

  トランプが「アメリカ第一」と唱えだしたのも こんなにアメリカが

  荒れ果てたのは ス゜インのせいだ。中國や日本のせいだ。

  そうなった結果を谷すり替えているに過ぎない。

  早くも 世界中の何の的となり トランプも立ち往生することになろう。

 ピンダリンにしても、isにしても 製造元は亜米利加であるということは

  今では通説になってぃる。アメリカは彼らが信じているほど正義のくに

  ではない。

  わが国が 無節操にアメリカにご機嫌伺いしているように見える。

  本誌のパートナーシップといえるだろうか。

  さもしい外交だけは やめてくれ。日本゛できることは優れた外交戦略だ。

  世界のあらゆる国と 誠意をもって接することだ。

  特に漢字文化の中国とは 相通ずるものがあるはずである。

 平和と口で言うのは容易なことである。でもこれを行うについては

  日本人の覚悟が示されなくてはならない。中國の覇権主義に

  とどめを刺すのは 真から中国の将来を心配する友人であることだ。

時はすでに21世紀である。中華思想を受け入れてくれる国なんて

そんざいしないということを 彼らに知らせねばならない。いまマテの

日本外交を見直さねばならない。外交の養成機関のcurriculumを見直さねば

ならない。政治も外交も三流ではないか。国民や自然環境 伝統文化

優れたものを日本人は持っている。そういう文化を世界に広めていくことだ。

 

 


テレビが 青春時代をうたっていたが。

2017-01-30 20:55:08 | 日記

   70も前の熱い夏 、敗戦を迎え うちしおれて 復員してきたとき 

  それから一年間は ただ 茫然と過ごしていた。

  両親も 何も言わなかった。すでに二人の兄たちを 戦場で失った

  二人であれば 命 拾って帰ってくれた 息子に きずかっていたのであろう。

  翌年 進学したが 爆撃の余波で 建物はすべて 灰燼と化していた。

  其れまで食べて寝ることしか しなかった わたしに まるで火が

  ついたように 忘れていた 読書欲が忽然として沸き起こってきた。

 

 不思議なもので 衣食住がおよそかたずいてくると 無性に活字に接したくなる。

  焼け残った 唯一の建物に図書館があった。それから 学校をさぼっての図書館

  通いが 始まった。

  貸し出しの本の中に 翻訳された アダムスミスの「国富論」を見つけた。

  ノートも 筆記道具も 不足していた。藁半紙を買い込んで 円費「津をなめながら

  夢中で国富論を 模写した。

  初めて自由主義経済学に接したときである。「自由」言葉は 兄の本だ゛あった

  フランスのジェームス・ミルの『真理』という本に夢中になっていた

  中学2年生の頃であった。

  「国富論」千語初めての私の教師゛あった。

  顧みると 今、新自由主義と言われているその原点手もある。

  そのあと ヒルファディングの 「金融資本論」から 左の方に向いて

  走ってゆく自分がいた。

そんなとき 学校の建設資金の 御願いが 父のもとにおくられてきていた。

  金額は 300円くらいのものであったろうか。友人の一人が 家の倉庫に

  製氷機があるということを話していた。「その製氷機あったら こちらに

  送ってくれないか。」「なにするんだ」「氷屋を始めようではないか。」

  学校の復興資金稼ぎを手伝いしようということになって ひと夏学生

  氷屋を開業した。こんなアルバイトは珍しいのか 新聞社から 取材に

  来た人が たまたま私たちの先輩で会った。

  翌朝新聞紙上に華々しく掲載され 学校からもお礼に学長が来られたという

  塩梅でこのアルバイトで 6000円ほどの建設資金を寄付したことがあった。

  そんなとき 氷の配給に力を貸していただたのは わたしの軍隊時代の分隊士

  で偶然のた出会いであった。共産党の事務局にいらっしゃった。

私たちの 青春はハチャメチャな青春であった。良いことをしたかと思うと

 闇商売の手伝いしたり、夜の辻立ちのお姉さんたちと 友達になって苦労

 話の聞き役に鳴ったり、引揚者の面倒見たりいろいろなことをやった。苦しい

 思いだしたくもない青春時代は私たちにはなかったような気がした


野党共闘に期待している。

2017-01-30 08:17:19 | 日記

  節分をまじかに 控えて 急に春めいてきた。

   まだ、本物の 春には 遠いと思が 3月も中旬の 暖かさそうである。

   今朝 ただ今の雨も冷たい 雨ではない。潤いの雨の気配すら持つ。

 朝起きると まずその日の newsが 気になる。こんな時代だから

  何が起こっているのかわからないからである。

  トランプの 一言一句で 指先の向きようで 世界が動く。

  なんて嫌なことである。

  中東人のしめだしは 英吉利・フランス・ドイツ などヨーロッパで

  外相クラスで 反対の意見が出ているが 党のトランプには いささ かの  怯みも

  みえない。わが「デンデン総理は何というのだろう。」

民進党内がごたごた しているというニュースも気にかかる。

  「レンボウ卸が始まったようだ。」当初からなぜ「レンボウ」なのか

  分からなかった。当然想定内の事だ。野党統一というテーマ以外で

  阿部内閣を引きずり下ろすことは できない。

  阿部内閣を支持する 60%という 驚くべき数字は 聞いただけで

  身震いを感ずる。なぜなんだろう。なにかいいことしたかな。そういう不信感

  が漂う。もうマスコミニ頼る手段は除外しなければならない。

  連合やマスコミニ媚びをうっても 先方はとっくに阿部内閣の一派である。

  それだけ毒饅頭にしびれてしまっている。

それにしても 野党統一の側にも目立って国民に訴求するものがない。

  よく野党には対案がなく政府の批判だけで終わっている という

  ためする野党中傷がある。大体「野党に対案を求める」政府なんて

  足場をみよといいたい。政府の提案について 不正不備なものに厳しい

  監視の目を向けるのが 野党の野党たるゆえんである。

  そんな点での野党統一の一翼は見えている。反対に政府寄りの大阪維新

  は今後の生き残りがむつかしくなるだろう。ソロソロ国民も気がつくはずだ。

どこが足りないんだ。野党統一の大義を鮮明にし 此れが一党一派の

  単なるセレモニーではないということを 国民にはっきりと伝えるべきである。

  阿部政権を倒して 野党統一はそのあと 何をどうするのか。

  今、野党が経済界と対決しているのは なぜか。グローバル化して企業が

  容赦なく資本の論理を振り回し 愛国的理念を忘れてしまっているからである。

  自由民主党と公明党は年金を食いつぶした主犯である。民主党のせいではない。

  以前の自由民主党は 真保守政党としてこくみんの為に尽くした。

  しかし、いま政治と経済界が一体化して 立憲主義民主主義の基盤を揺るがしている。

  こうした中で野党は阿部内閣を市民と連帯して どんな政策をお粉ッ行くのか。

  政策ということには 各党の塩飽があるから いえないにしても こんな日本国

  の進むべき方向だけは 共通認識を示さねばならない。

今回の動きの中で共産党の動向である。まさか今どき マルクス・レーニンでも

 あるまい。もうそれは克服している。ただ16世紀ごろから市民を動かしてきた

 民主的 改革はつよいものであろうとおもう。たとえば天皇制にしても 現憲法に

 示されている天皇制は 承認しているのであるが ただ天皇制が永遠なものか否かについては

 他の党とは異なっているとおもう。しかし、保守という人たちが天皇制に

 信頼を於いていないのも 今回の専門家論議についてみて 理解した。

 皇室のしこの御盾となる気持ちはさらさらないことが分かった。むしろ

 共産党の方が よく理解しているという奇妙な現象を見る。

日本の主権が危険水域に入っている。アメリカ第一の第一線にこくみんをささげるつもりだろうか。経団連にききたい。

  


知性も教養も見られない 国会の人品骨格。

2017-01-27 10:07:47 | 日記

 昨日から 国会の模様を見ながら うんざりしている。

相も変わらぬ 総理の 「民主党いじめ。」「自画自賛」・・・これってみっともない。

総理になつたら 党籍離脱してほしいものだ。

議員一年生でもできる ような仕事している。

なぜ 立法府の長は 総理に警告を与えないのだ。

だから 立法府の長も自分がかねていると おもいあがっているのだ゛ろうよ。

なんたって うんぬんを電電と読み違える失態をさらけ出しても

平然としている。ひな壇に並んで 冷笑を野党に浴びせている 

総理と副総理これが 今の日本の実体である。

 

そんなとき 日刊ゲンダイに室井さんが いいこと言ってる。

総理がそんなに 遣りたいのだったら 原発のごみ処理を全部山口県に

持っていったらどうか。

沖縄の基地の半分は 山口に移したらどうか。これは明暗である。

山口の人には悪いが 自分たちが選んだ総理だ。

せめてそれくらいは してもらわなくてはね。


日本の外交官再教育論

2017-01-24 21:15:13 | 日記

な アメリカという国 は思うにつけ 奇怪なくにがらである。

あるときは 世界の警察官となり 【我に敵するものは 正義に歯向かうものとして

強大な 軍事力で 制圧したかと思うと 突然、家ごもりして 【アメリカ第一】

と 相手国を制圧していく。】文明国になったり 野蛮な国らになったりする。

建国の歴史が 浅いからだろう。力に任せた民主主義と銃を押し付ける。

そういう国柄である。

そんなとき 私はよく 関ケ原の戦いに 敗れた薩摩国の そのあとの処理

を思い出す。幕府は 外様の島津つぶしに 頭を痛めることになる。

宝暦の美濃川の治水工事を島津藩に命じた。物凄い資材と家老以下の

命を飲んで治水工事を完成する。その後 薩摩藩は膨大な財政に苦しむことになる。

そのあと 調所 笑左衛門の抜擢により密貿易を幕府に届けず行い さらに 

借財の過酷なまでの切り捨てで 藩の財政を立て直す。 その時の資金が

やがて明治維新の 資金源となる。

生麦事件 島津久光の 参勤交代の 行列を横断した イギリスの領事館員を

切り捨てたことが 原因で薩英戦争が始まる。東郷平八郎少年も 砲台の弾運び

て参戦している。イギリスの旗艦に薩摩郡の砲弾が着弾して 艦長が戦死

するということになり 英艦隊は 湾外に引き上げていった。

その後イギリスから賠償を求められるが その賠償金は幕府がししはらうことで収まる。

さて、そののち薩摩藩は 英国に留学生を派遣する。東郷もその一員である。

初代大阪商工会議所の会長五島友厚などである。

その時代の 日本の指導者たちの 思慮と胆力の強さが今の日本外交に備わっていたら

今のようなアメリカの属国のような 無様なことにはならないはずである。

小国 日本大国イギリスゃフランス オランダなどに 見せた外交手腕は

どこにきえたのだろう。毅然とした武士道外交したら きっと世界の尊敬を集めたと思う。

原爆反対を国策として 核なき世界つくりに貢献したら日本は大いに

世界の指導者として尊敬されたであろうに。

なぜかアメリカ追随外交は 世界の心ある国のひとたちの期待を裏切り続けている。

亜細亜人でありながら アジアを軽侮して 西欧の文化にあこがれる。

中國の覇権主義は悪いだが 中國の敵視政策はなおわるい。

沖縄をいじめて いじめつくす日本人の 姿は何ごとぞ。

沖縄人は日本人ではないのか。菅官房長官 いかが。

沖縄の負担軽減は 基地の半分を山口県に移すことである。