はぐれた一羽の鳥は、ただ一声 「かあー」と言って 自ら 闇の中に
消えていった。
私は、80年の前のころから 大国のエゴを学んできたような気がする。
いくら理屈をつけても 侵略は侵略である。
侵略者が正義の使者になり 被侵略は鬼面をかぶった百鬼のものとして
歴史は記している。
なぜテロはおこるのか。公にテロ理論を説くものはなかなかこの世では
お目にかかれない。テロの発生についてのメカニズムには触れようとしない。
それは自分がテロ実行者ないしは支援者にすり替えるからである。沖縄問題なんかは
どう考えても政府のほうに過ちがあると考えるのが公正であり正当であると思うのだが
そうは思わない人が多いのだろうか。
沖縄は九州知事会に入っているはずである。いわば身内みたいなものだ。特に鹿児島は
沖縄人の魂のに触れてきた。懺悔の意味もある。
「ことがならなければ夫婦二人でゲート前に座り込みやろう。死んでもいいから。」
という翁長知事夫妻の覚悟も知らずか、地方活性化などとざわめいている。
ところがアメリカのとある州では辺野古移住の反対決議して沖縄の支援をしたとか。
さすか長いものに巻かれないのも 大国の権威でもあるのだろう。
長いものに巻かれっぱなしの 敗戦国とは違うのだろう。
いくら、大口たたいても「君、まだ敵国と呼ばれているのだよ。ドイツも、イタリヤも
敵国条項はずされているのにさ。なぜ外務省はそんなこと教えないのよ。
日本の支援した国は北朝鮮のお友達。なぜなの。北朝鮮承認してないのは亜米利加と日本だけ
だって。拉致があるから仕方ないけど。