東京から 雪の便りが来た。 暖冬だといっても やはり冬は冬。物事には
道理というものがあることを 忘れまい。
つい、連休前までは 証券あなーリストたちは 明日にも20000円台に
株価の予想を自身りげに語った。
確かに機業界好況、活発な設備投資も続いている。株価が下がるわけがないと踏んだのだろう。
何と一夜のうちにGDP1,2位の国から 値崩れの走りがみえた。
一寸先は闇だ。つまりは国の操作によるものだった。日銀の徹底した
買いオペで市中に放出された円そして円安が株価2万円のはずだった。
中國元の基軸通貨から円高に代わって今日まで1800円の引け値である。
経済にしろ 株価にしろ曇りのち晴れだったり晴れのち曇りというのは
道理の世界である。永遠に続く経済の好況というのはあるはずがない。
霜を゜分で耕し、星をいただいて帰る。道理はそうであろう。