今朝の 新聞に 塾と教育の間ということで 記事が掲載されていた。
受験目的の 教育と 全人教育との 根本的な違いがある。
だから 塾から帰る道すがら その教師は 深刻に悩むのである。
「これでいいのか。」
勉強というものは 最初から 自学自習的なものが 本物の学問を身に
つけることではないのか。
この先生の悩みは私はよく理解できる。
世間一般の 常識的な しつけは 過程で学べばいい。いかに無学であろうとも
道徳的賢者は 学校だけにいるものではない。
自分で求めれば 市井には 優れた人格者がたくさんいるものだ。起用氏は
スクレた人格者になるように勤めねばならないということと 教師はすべて優れた人格者であることとは違う。
才能と 徳目はことなるということを知らねばならない。
一流大学 即 一流社会人というわけにはいかない。
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