「 お前 国民の 象徴と言われて 位置づけされているのであるから かってに退位
などと言っては いけないよ。そもそも お前の身分は 内閣の助言と補佐によって決められる
のである。そんなに きつければ 摂政を於いたらいいじゃない。」
誠に不敬極まる 専門家会議の意見でではないか。
そもそも 天皇を 国民の象徴として 定めているのは 日本国憲法であり国民の総意に元ずく者である。
内閣が かってに専門家会議に 投げて陛下のご身分を 規定してしまう事は あるまじきことではないか。
常々思いをはせるのであるが 陛下は ここまで苦悶されていたと見える。加齢に伴う体の不調は
そうとうなもののようである。御真影を見ただけで素人目にも歴然としている。
その中で 「自分が子のような状態で 果たして 国民の象徴足りうるだろうか。」
そのような おもいに駆られておられたと思う。
本来 そのような陛下のご゜心痛を察しなければならないはずの 宮内庁やナインく総理大臣
愛国主義という日本会議などは いち早く事の重要性を予知好きであった。
陛下は国民の象徴という立場と 混迷する日本の良心としての存在は ことのほか大きく かつ陛下の責任感の強さが
発言の真相だろう。一国民として思う。 陛下に人権をということだ。
退位後の陛下のご身分について 上皇説などが跳ね回るが そんなことは理屈の範疇だ。
天皇制を特権階級の所有物にしてはいけない。
「長い 間のご苦労を 感謝し ゆっくりと休養していただきたい、と思うのが素直な
国民の願いではないのか。」
天皇制について 理屈をこねては始まらない。女系天皇を認知するか、しないか
ということですら 国民が決めればいいことだ。学問上の疑義があったにしても
国民の支持が得られなければ 存立が疑われはしないか。
政治にも 民生 外交にも マスメディヤにも 不安たらたらの国民にしてみれば 陛下の良心だけが 頼りになるものてはないのか。
信頼に足るものは他にないのではないのか。
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