政治家 特に総理大臣の 最も必要とされること、そしてそのことを実現していくための
行程、手段、そのことを成し遂げたときの 国のすかた。せめて10年後には 国民の
の暮らしは どうなっているか ということについて 思い付きではなくて 整合性の
とれた 政策を 打ち出すことができるかどうか にかかっている。
それに対して 野党は 総理の所見が 誤りなく 実施されうるものが その検証について
論理矛盾はないか、いつまでに 実施可能か。詭弁や虚偽はないかについて 討論する。
例えば アベノミクスという得体のしれないものが 国会に やってきた。与党も野党も
あれよあれよという間に 流行語になるまでに 世間世論をリードした。
と同時に 強い日本 大国責任論から世界に対する デビュウの在り方ま懇切丁寧な 作文が
これも 何が何だかわからないうちに 国会を 非常識の速度で通過した。
稚拙で 品性に悖る策略が展開された。野党は手も足も出なかった。安倍内閣がやろうとしたことは
単なる経済学の論証でおよそ政治とは言えないものであるのに。
アベノミクスはようやくその実態を示そうとしているにもかかわらず。地方創生だとか一億総活躍
だとか、これで 保身を図ろうとしている。政治はギネスブックではない。
そして日本は今や先進国ではない。国家の各機関はがたがた揺れている。
マスメデイヤ・司法と行政の癒着・財界の横紙やふりの政治かく乱。福祉。教育。情報開示
いずれも先進国の水準以下である。そんな国がどうして 発展途上国に援助する余力があるのか不思議である。
はっきりしているのは現在の阿部製磁の付けは 半世紀を待たずして 日本国に大ショックをもたらすだろうことは
日米戦争の結末のごとく バブルの結末のごとく明々白々である。
「人生山ありたいある」がごとく政治も「山あり谷ありだ」
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